私、まあまだ若者なんです。（年齢は嵐くらいですね～笑）

以前にも紹介したように、元生徒（私は小学校の先生をしていた）が大人になりだして飲むか飲まないかの初期のステージにいるんですね。

で、

「酒飲まない方がいいよ」

って私が言った時、素直に応じて、

「大学に行っても飲みません」

（☝まあ別に彼らはまだ飲みたいという欲求が芽生えてませんから・・・）

と言ってたのですが、

やっぱり説得力が違うような気がするのですよ。

若者が酒やめておけを啓発する重要性

その大学生。

お父さんにも言われたことがあるんですって。

「酒、あんまり飲み過ぎるのはよくないぞ」
って。

お父さんは酒飲みながら・・・・

まあどこの家庭でもありそうな風景ですよね(;^_^

そんな状態で子どもが話を聞くわけがありません。

一方で、

自分のお父さんくらいの年代の人で

＝アルコールは危ないよ＝

っていう講習を高校生の時に聞いたことがあるみたいなんですよ。

そうなんだ、とは思ったようですが、高校生や大学生にはピンとこないみたいなんです。

だって自分のお父さんくらいの人が
「アルコールは怖い」

と言っても、

まあ遠い未来の話だなって思いませんか？

今これを読まれているあなたが、

死ぬ前に後悔するから自分の好きなことを今のうちにやっておけよ

と死の淵にいる人に言われてもピンとこないのと同じことです。

（まあピンときてどんどんやりたいことをやっておいた方がいいと思いますが・・・）

だから、やっぱりある程度年齢や境遇が近い人が言った方が、リアルに想像しやすいのですよ。

生徒には

まさに１９歳とか２０歳くらいのころからはまっていた私の酒地獄をリアルに話ました。

そりゃビビりますよね・・・

嵐くらいの年齢の、下手したらまだギリギリお兄ちゃんに見える人が

真剣な顔で

「酒、マジやめといた方がいいよ」

って言うんですから(^_^;)

まだ芽生えていないうちに

彼らの年代と話をしていて分かるんですが、

まだ芽生えていないんですね～。

別に飲みたくないんですよ。酒！

私たちからしたら羨ましい限りだと思いませんか？

何も今酒飲まなくて楽しめているのに、わざわざ酒におぼれていくような真似をするのは実にアホらしいですよね(^_^;)

「あなた、まだ現役で飲んでるのが普通だろ？」

くらいの見た目の私が言うくらいが、

彼らにとってはインパクトがあるようです♪

これからも、どんどん盛り気味に(笑)酒の怖さを啓発していきますよ☆

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