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酒やめて、忘年会の過ごし方を書こうとしたものの・・・

忘年会シーズン真っ盛り!

2年前までは忘年会と聞きつければいたるところに顔を出しに行ってましたが、去年、今年も皆無。

それおもろいの?

と2年前の自分に聞かれそうですが、

おもろいんですよね~~~♪

忘年会に別に行こうと思わないが・・・

個人的には、全くもって忘年会とか飲み会に行きたいという気持ちが湧きません。

何度も紹介しているように、新しい人たちと新たな出会いがあってなどであれば話は別なのですが、毎回同じメンバーと集って毎回同じ話をするということをしようと思いません。

「それがいいんじゃないの」

という声が聞こえてきそうですし、私もかつてはそう思っていましたがね(‘◇’)ゞ

素面でそんな気持ちにはならんですよ・・・

その時間に何ができるかって考えてしまいますからね♬

で、私の場合、小学校の教員をしていた時も、行きたくない飲み会、忘年会などあった場合、

「しらん。いかん」

でやってましたが、お仕事の都合上そうもいかないという方もおられますよね。

そんな人たちに、私現在30台半ばといういわゆる社会人の中間層の意見を一つ。

単刀直入に申しますと、

禁酒・断酒している人が、わざわざ嫌な飲み会にでなければならないという風潮は

古いです!!!

はっきり言って、若者軍団、特に20代前半の頃は上の人のふるまいを良くも悪くも見ています。で、嫌でも忘年会などは行くものなんだな、という風に洗脳されていたんですよ(多分あなたも)

ところが、

価値観は変わるのですよ。

仮にあなたが50代あたりの年齢だとして、

入社当初、上の年齢の方々の中にいやいや飲み会に行っている人がいたでしょう。

あなたは思ったはずです。

「まあ、そんなものだな」

と。

ところが、今、仮にあなたがいくつであれ、いやいや忘年会に行っているあなたの姿を見ている若者は、その姿を見てなんて感じると思います?

「何で嫌やのにいくん?考えられへん。あんなに風にはならない」

なのですよ(-_-;)

これには、私なりに分析した理由があるのです。

おそらく一番は人間の持っている承認欲求でしょう。

ひと昔前、スマホなどがない時代は、顔が見えていない人の価値など共有することはとても難しいことでした。

ですので、

飲み会などのコミュニティに入っていないと、疎外感を感じてしまうのですね。

ところが現代。

ネット上で

「嫌な忘年会に上司が行っている。俺にはかんがえれない。この最高の時間、何をしようかな」

などとつぶやけば、一斉にその反応が返ってきますよね。

そこで、彼らは気づくわけです。

「あ、嫌なことに参加しなくていいんや」

と。

私、小学校の先生をしていたのでものすごくわかるのですが、

このあたりが日本の悪しき教育システムの結果なんです。

周りの様子を見て、人と同じことをしましょう。それが一番安心で、安全なのですよ

って先生たちから教わるんですよね。

でもそんな時代とっくに過ぎ去っていることに子どもたちは気づきだしています。

だって、

一人一台パソコン(スマホ)もってますから・・・

様々な価値観に触れることで、

日本の先輩たちはちょっとおかしいんじゃないのか?

って思い出していますよ笑

それでも行かなければとなる人は?

今回私なりに

行かなければならない忘年会対策について書こうと思っていたのですが、

やっぱり思考回路にないのですよね・・・

=行きたくないと思っている忘年会に行くという選択肢が=

やっぱり、間違っていることは間違っているんですよ。

しかも、あなたは酒をやめて、新しい人生を歩もうとしている。その時にわざわざ行きたくもない酒の席に行って(もちろん行きたい会であれば、酒があろうがなかろうがいいですよね)我慢してストレスをためて、下手をすると飲んでしまって元の木阿弥・・・

何をしているんですか?って思いますもん。

それでも行ってしまう人・・・

行ってらっしゃい♬

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