オンラインコミュニティの方で、
「正月に酒勧められました?」
って話になったんですが、
「勧められました~」
「色々言われました~」
「可哀そうって慰められました~」
ってな答えが返ってきたんで、その見解について・・・
うん、まあそりゃそう思うよ 自分だってそうだったじゃん
ちょっと前まで、周りの誰よりも飲んだくれだったのに、
いきなり、
「酒やめました」
って言っても、
そりゃ通用しないですよ(笑)
ましてや、
「断酒して、本当に体調もよくてうんぬんかんぬん・・・」
言われても、
どの口が言っているんだ?
って笑われます。
もうそれは仕方がないんですよ。
「酒やめたのに、周りが気持ちを分かってくれない」
的な嘆きをたまに聞きますが、
分かるわけないでしょ(;^ω^)
ちょっと前まで好き放題飲んでいたんだし・・・
私たちだってそうだったじゃないですか。
「物好きがちょっと酒やめて、またどうせ復活するよ」
くらいにしか思いません。周りの人はね。
彼らは私たちを心から可哀そうと思っている だから、面と向かってはもう話せない
飲んだくれであればあるほど、
「酒もない正月か~可哀そうにな」
と心から同情してくる人がいますね。
そして、その人達は、
本当にあなたのことを思って言ってくれているんですよ。別に嫌がらせをしているわけではないんですね。
(自分がそうでしたもんね)
だから、もう普通に分かってもらうとかそういうのじゃないんです。
話として成り立たないんです。
酒やめ当時、このあたりが非常に寂しいと感じた部分だったのですが・・・
今は全然ですよ(笑)
酒飲もうがやめようが自由。
他人にとやかく言われる筋合いもないし、向こうも同じこと。
だから、もう済む世界が違ってくるんですよ。飲んだくれの世界とは。
最初は飲んだくれの世界に何とか素面で溶け込もうとし、後で
「あ、別に全然おもしろくないわ」
って気づきます(笑)
酒飲みとは面と向かって話さなくなりましたが、その道がむしろ心地よいと感じる今日この頃です。