若者は酒が嫌いなのか?
若者の酒離れなんてよく言われます。
職業がら、様々な年代の人たちとお話をする機会に恵まれていますが、一つ言えることは、
酒に対する捉え方は、若くなるほど確実に軽薄だよ
って感じです。
若者は酒にそこまで執着がない
まあ現在の20代、平成生まれを若者と定義したとして、
我々やそれ以上の年代の人と明らかに違うのは、
酒に対してそこまで思い入れが無い
ってことです。
以前、小学校の先生をしていたんですが、その時に卒業していった子どもたちがどんどん大人の仲間入りをしているわけですよ。
「大学生になったからご飯連れて行ってください」
的なことがたまにあるんで行くんですが、
彼ら飲みませんもんね(;^ω^)
その現象は、飲み始めの20代前半あたりにとどまらないようなんです。
私、弟の一人がくしくも焼き鳥屋の店長をやっているんですが(笑)
そこでされている会話や飲み方を見ても、やはり世代間で差があるようなんですね・・・
なんというか、昭和生まれの人は
「お酒好きだな~」
って感じなんですって。いつまでも店にいるし、勧めれば飲むし、いいお客さんみたいですよ(笑)
一方、いわゆる若者たちは、まず飲み方が浅いからそんなにしつこく飲まないんだとか。
そりゃ飲み会もあるらしいんですが、ぱっと来てパッと帰るって感じ。
我々のように、いい年こいた大人がだらだらと午前までってのは、ほとんどないそうです(;^ω^)
嫌いというかあんまり興味がない
興味がないというのが、最上級の要らないって意味ですけどね・・・
我々のようには酒に興味ないんですよ。ほかにやることあるんですって。
あえてコスパ悪いことにお金と時間を費やしている意味が分からんらしいんですよ。
青春時代、酒の楽しさを覚えてしまった我々より上の世代は一生酒に健康・お金・時間などを費やしていく。
なんか悲しくなってきます。
酒に関して無関心な若者が増えてきていると同時に、社会の風潮もどんどんそっちより(酒に厳しい社会)に移行してきていますよね(;^ω^)
この状態で、酒に疑問を持っているあなた。
超やめやすい環境ではないでしょうか?