酒で疲れはとれないよ!
飲めば飲むほどしんどくなるんです。
あなたも何回も何回も経験しているはずです。
でも、どうしても酒で疲れがとれると思っちゃうんですよね(;^ω^)
酒で疲れがとれる感じがするわけ
他の記事でも何度も紹介していますがね・・・
脳をアルコールの作用でマヒさせているだけなんですよ。
マヒさせるから、疲労や苦痛や嫌なことが感じなくなるんですね。ただそれだけ!
その証拠に、翌日になったらタップリ嫌な気持ちが残っていますでしょ?それも前日よりも増してね。
警報装置に例えると分かりやすいと思うんですよね(^^;
警報装置がなるってことは、どこかしらに問題があるということです。すぐに点検をしないといけない。
何かの侵入があるかもしれないし、壊れているかもしれないからね。
うるさいからって警報装置の元栓きって、警報音をならなくさせてホッとしている人がいたら、
「アホですか?」
って思いますでしょ・・・
疲れなどを酒で癒すという行為も全く同じ。
疲れたり、悩んだり、頭痛かったりするのは、警報装置が鳴っているんですよ。体のね!
「おかしいですよ~問題に対処しないといけないですよ」
って体が言っているんです。
で、せっかくその警報装置がなっているのに、酒飲んでマヒさせるということは上記の警報装置をとめてホッとしているのと同じ。
めちゃめちゃ危ないことをしていると思いませんか?
その証拠に、酒飲んで好転したことないでしょ・・・
その時は疲れが取れたり、悩みがふっとんだりした気になるんですよね。
しつこいですが、
アルコールでマヒしているから。
でも、あなたもご存知の通り、
酒飲んで好転することはありません。
疲れは翌日までしっかりと残り、不安悩みは増大していく。
だれよりものんべえのあなた(昔の私)が毎日毎日経験していることですよ(;^ω^)
毎日二日酔いって今じゃ考えられませんが、明らかに毎朝史上最大の疲れと戦っているではないですか(笑)
やっていることが滑稽すぎなんですよね。我われのんべえは・・・
毎日その一杯で頭をマヒさせている間に、刻一刻と状況は悪化していっているんですよ。
そのことに気づきましょう。
疲れをとる最善の策は寝ることです。寝たら疲れはとれます。
疲れたら酒を飲む動物は人間だけです。
そんな風に体はできていないんですよ・・・