酒で害を被った人の気持ち




このブログやYOUTUBEでは、

酒をやめたいという人の気持ち(もちろん私がそうでしたから)に立って語ることがどうしても多くなりますが、

やられた側の気持ちにも深くよりそわないといけませんよね。

毎日毎日繰り返される飲酒に関わる事件や事故。

その被害者はどんな思いをしているのでしょうかね。

 

 

 

 



酒をやめるのがしんどい?何を甘えたこと言っているんだ!

 

って、怒られてしまいそうですよね。被害者の方やその周りに方々に。

 

例えばこれ。

 

何故他人の飲酒運転で、人生奪われないといけないんですかね・・・

しかも運転していた人は2年で出てくるという。

 

考えられないですよ。

これは他人にいきなり命を奪われたという例ですが、

アルコール依存症の家族は毎日毎日地獄の日々を送っているという・・・

私の父も幼少の頃、自分の父(私の祖父)の酒を飲んだ後の言動に右往左往させられていたみたいですが、家庭によってはその結果自ら命を絶つなんてこともあるみたいですからね。

 

我々は完全に迷惑をかける側(アル症側)だったんだよってことを、しっかりと認識しないといけませんね。

酒をやめるのがしんどいあなた(私も)の数千倍苦しんでいる人がいる

なってからでは遅いんですよ!

 

私も、10代の時、他人も巻き込む超大事故をバイクで起こしたんで分かっているつもりですが、

それでもやっぱり甘いんですよね。

 

今日、飲みたくて苦しくてどうしようもないという人。

ぜひ、被害者側の気持ちになってみてください。

 

「酒をやめるのがしんどい?何を甘えたことを言っているんだ」

ってなると思います・・・

 

世の中にはそういう人がいるんです。そして今日も、新しい加害者と被害者が生まれています。

 

このまま酒を飲み続けていけば、加害者になる可能性は極めて高いです。

 

その日は、ある日突然やってきますよ。(飲酒運転じゃないですが、経験者なので間違いないです)

 

 
  
 
 
 

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