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酒飲み時代通ってたサウナに行った そしたら当時の俺がいた

昨日、酒飲み時代に週3くらいで通っていたサウナに行ったんですよ。

酒やめてから行ってなかったので1年半ぶりくらいかな・・・

ノンアルコールでその銭湯に行くこと自体が、当時からしたら考えられないのですが、サウナ入ってサウナ室のにおいを素面でかぐと、

酒飲み時代の私がそこに座っていました(;^_^A

酒を抜きにサウナに通う俺との対話

なんか瞑想モードになったんですよ。

たまたまサウナどころか銭湯も私一人だけだったので、わけのわからない自問自答が始まりました(笑)

現在の私   →   現

酒飲み時代の私 →  酒

現「久しぶりやな」

酒「お~元気してるかいな」

現「元気も元気!んで、お前に知らせがあるんだけど、酒やめたで!」

酒「は!?」

現「酒やめたのよ。君の近未来にいろいろあってね・・・もうすぐ、というかあと数か月後からやめると思うよ」

酒「え、酒をやめる!?そんなんで生きていけるんですか?」

現「生きてけるよ(笑)で、すこぶる楽しいよ。最初はなかなかヘビーな感情だったけど。現にこのサウナも酒やめて以来、かれこれ2年弱ぶりだもんな」

酒「え~考えられない。酒やめてどうするの?何が楽しいの??」

現「今のお前には分からないだろうが、日に日に楽しくなってくるんだよ。今お前はサウナに入って、さっきまで焼き鳥屋で飲んでいたビールを抜いているだろ?それが滑稽以外の何物でもないと感じるんだ。酒以外にもやることはあるんだよ」

酒「?????・・・楽しいの?」

現「楽しいね~。今のお前、つまり飲んでいる時の高揚状態にまではまだいってないが、日に日に楽しさが増している。考えてみてくれ。今サウナで酒抜いていて気持ちいだろうけど、お風呂あがってからまた飲むだろ?もしお風呂上りにビールがなかったら欠乏感を感じるだろ?それが日常に表れてきていないかい?」

酒「確かに飲んでいない時はずっと酒のことを考えているね。朝起きた瞬間、さあ、今日はどのタイミングで飲もうか、と思うね。これが何かいけないのかい?」

現「まあ、そのうち分かるから今は死ぬほど飲んでおけばいいよ。人間どれだけ言っていても、痛い目をみないと分からないから。特にお前はな(笑)」

酒「生活は?人生は変わったのかい??」

現「そんなの当たり前じゃないか!お前酒にいくら使っていると思っているんだよ!?で、酔っている時にわけのわからないことに使っていたお金も要らなくなるんだぞ??そのお金どこにいっていると思う??タンス預金、銀行預金なんて時代錯誤なことをする俺じゃないだろ?投資だよ、投資!!そして何よりの投資は時間だよ。酒に縛られていない時間が24時間あるんだぞ?」

酒「速い話いい感じなのか?」

現「まあな(笑)考えてもみろ。お前の今そのさっきまで飲んで今必死にサウナで汗を流している時間、お金、全部別のことに使っているんだぞ?変わらないほうがおかしくないか?」

酒「そんなもんかね?まあ楽しくやってくれ。俺は飲むから・・・」

あの頃の俺=酒飲みの思考

というあほな自問自答状態になってたんですよね(;^ω^)

で、基本的にあの頃の自分もそうだったんですが、

酒飲んでいる人にこの不飲酒のよさは絶対に伝わらないんですよ。

で、それはそれでいいと思うんです。

その人が楽しいと感じているわけだしね♪

問題は、過去の私や今これを読んでいただているあなた。

「大好きだった酒をやめたい」

と感じている時点で何かしらの酒に付随するトラブルが起きているはずなんですね。

健康、お金、人間関係・・・

他にもあるでしょうが、何かしらに問題が起きているんですよ。

この問題が起きた時、

チャンスなんです!

サウナにいた過去の私にも言えるように、

人間は痛い目をみないと絶対に今の現状を変えようとしません。

で、その痛い目は小さい傷であればあるほどもちろんいいです。それに越したことはありませんから・・・

一発で取り返しのつなかいことになっている人も大勢いますよね。

あなたの人生の中で、あなたが今直近で起こした酒に付随する出来事が一番マシです!

そのマシなうちの痛い目を十分心にとどめて、さっさと過去の自分とおさらばしましょう♪

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