「酒を愛し、酒と心中した男」
とか
「酒とともに生きた豪快な生き様」
なんて表現されてきましたが、
もうそんな時代は終わりを迎えています。
酒を飲んで豪快?被害にあった方々の気持ちは??
「豪快か何か知りませんけど、被害者に対しての賠償責任は?」
って、言われる時代なんですよね。
現に、若い俳優とかジャニーズとかが酒で問題を起こしたら、大問題になっていますよね。
犯罪になっているのはもちろんいけませんが、飲み会の席での出来事まで盗撮盗聴されている時代ですから・・・
別に犯罪をしているわけでもないのにね。
これはこれで肩身の狭い日本だなとは思います(;^ω^)
そんな時代に
「酒を飲むワシは豪快や」
って思っているなんていうのは実にヤバいです。
「酒で被害にあった人の気持ちはどうなるんだ~」
っていう意見が、関係のない方面からも間違いなくとんできますしね。(まあ、それは最もな意見だと思いますが・・・)
昭和の感覚がたまに残っているけど
たまに、父や母が見ているテレビとかついているのを見て、懐かしい系の歌が流れてきて
「酒好きだった盟友に捧げます」
的にやってますがね。
もう、それは通用しない時代になってきている時代なんですよね~
同じことを現代っ子が言ったら、
「豪快?何いっているの?そんなの、被害にあった方の気持ちはどうなるの!」
ってなりますから・・・
全く同じことをしても、全く同じ酒を飲んでも、評価が違う。昭和では豪快と言われ、今は白い目で見られる。
時代の流れなんですよ。仕方のないことです。
昭和の名優と言われる酒飲みスターたちが今生きていたら、めちゃめちゃ訴えられたりするんでしょうね(;^ω^)
今や酒飲みなんて豪快でもなんでもないんです・・・