物心ついて初めて、ノンアルでお葬式を体験しました。
ほうほう、こんな感じなのね
昨日の記事
↓
でもお伝えしているように、
妻の祖父が亡くなって、見送りまでの時間が過ぎていきます。
大人になってから、
私の祖父と叔父の葬式には出席しましたが、
どちらも泥酔していてあまり感覚を覚えていません。
(おじいちゃんおっちゃんゴメンね(笑))
今回、生まれた時から一緒に住んでいたという妻の祖父が亡くなったということで、
一から最後まで思い切り経過を見て過ごしました。
妻にとっては、もう一人の父親同然のようですが、
もちろん私はあまり知らないので、
客観的にみている自分がいました。
「ほうほう、こういう手順ね」
的な(;^ω^)
全てが素面ですので、
周りの空気感などすべてを察知することができます。
妻やその家族の感情の変化を目の当たりにしながら、
しっかりとお別れをしている姿も見ることができました。
なんやったんやろう、ちゃんとお別れできてなかった気がする
一連のことがあって思ったこと。
おじいちゃんとおっちゃん(私の)に
ちゃんとさようならできてへんかったな~
って感じですね。
いうまでもなく
酔っぱらって飲んだくれているからね!
葬式中も飲んでましたもん。私・・・
(葬式前後は当然のこととして)
人間の持っている感情をぼやけさせてしまいますもんね。酒は・・・
なんか、人生の中で
かなり大きい損失を被ってしまっている気がします。酒飲みは・・・
嬉しい時は嬉しいし、悲しいときは悲しくなればいい。
そんな人間しての当たり前のことを、
放棄していた感じですかね・・・
冠婚葬祭につきものの酒ですが、
大切な何かを、これからも失い続けるところでした。