酒を飲んでいる無駄な時間を計算するようになった

 

今だに酒を飲んでいたとして・・・

毎日せっせとお金、時間、健康をはじめとする財産を差し出していることになります。

 

少しシミュレーションをしてみたのですが、その無駄さははかりしれません。



友人と飲む時間も無駄な時間?

極端に言えば、

友人や親しい人と飲む時間ですら無駄

と思うようになってきているんですね(;^ω^)

(頑張って思うようにしているのではなく、自然とそうなってきている)

 

そういえば、教員時代に唯一といっていいほど仲良くしていただいていた先輩ともかれこれ酒やめてから会ってないんですよ(;^ω^)

 

数か月に一回は必ず飲みに行っていたんですが・・・

 

もちろん、酒やめてからも

「飲みにいこう」(もちろん私は飲みませんが)

的なことはあったんですが、結局行ってないんです。

 

ふと、

なんでかなと思った時に、

 

酒やめたメリットの大きなものの一つである

=どうでもいいことが本当にどうでもよくなる=

 

っていう事項が強みを帯びてきていたんです。

 

例えばその先輩と飲みにいくとして・・・

小学校の先生をしているので、当然話題はその話になりがちです。私が教員をしていた当時も、基本的に仕事の話をしている時間が少なかったのですが、そうは言っても端々で出てきますよね。

 

もう、その端々にでてくる仕事のネガティブな話すら無駄だと感じてしまうのですよ。

 

そこに神経を行かせたくないというかね・・・

 

もちろん建設的な話ならいいでしょうが、あまりうまくいってないとかそういった毎年同じような話題になりがちじゃないですか?

 

 

もうね。

時間が無駄すぎるというふうになっちゃんたんですね。

 

酒飲んでいる時ですらこの感覚はあったんです。

 

私が小学校教員時代、教師になりたての時を除いて、その後は一切飲み会はおろか歓送迎会にもでなくなったのは

 

生産性が低すぎる

ってことだったんですがね。

 

もう話している次元が低すぎて、(何も私の次元が高いと言っているのではないですよ(笑)どうしようもないことをあーだこーだ言って結局何もしないというパターンなのです)飲んでいてもその場にいれないというレベルだったもんで。

 

ましてや酒をやめている今。

当時よりもさらに私の時間感覚が鋭敏なものになっているので、

「さて、この人と会合して果たして自分はどのようなことを学べるか」

という視点で見てしまうようになっています。

 

時間は有限 無駄なことをしている時間はない

何をそんなに生き急いでいるのか

と思われるかもしれませんが、
どうやら人生はあっという間のようなんです。

幸運にも、毎日教室(私はマインドフルネス教室を運営している)で、人生の先輩たちとお会いしてお話をする機会があるんですよ。

みなさん言われてますよ。
「人生速いよ~。若いうちに本当に時間を大切にしてやりたいことやっておかないと」

 

と。

 

35歳という世間ではまだまだ若輩者の私ですら、

「一年はや!!」

って毎年思ってますもん。そしてその速さに拍車がかかってきてますからね。

 

飲んでいる時にしていた行動。話。そのほとんどが素面の今ではいらないことです。(もちろんすべてではないですが・・・)

 

そのいらない行動をしていた時間。少なくとも私はこのブログを書いて、新たな人生を切り開いています。
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