禁酒・断酒して、夜の一杯が無くなるのはおもしろくないのでは
という質問をたまにいただきます。
確かに、仕事があるなしに関係なく、風呂上りから寝る前の一杯は格別ですよね(^^)/(まあ一杯で終わるわけなかったけど(笑))
その至福のひと時と言いますか、全てを開放してくれている(と、思っている)時間がどうなってしまっているのか、ということについてレポしてみます♪
禁酒・断酒前の習慣
私も類に漏れず、
=風呂上がりの至福の時間のために生きていた=
タイプですよ(^^)/
と、いいながら一日中飲んでいたんですが、
それでも寝る前の一杯は格別!
この一杯のために一日を頑張ったんだな、
なんて本気で思っていました。
で、風呂上りにプシュっと一本開けますよね。
一本なんて一瞬で終わります。
そのうち二本、三本となっていって、気が付いたら強い酒に移行しているという毎日。
あなたもそうかもしれませんね(^_^;)
もうそれは何も考えずに、その行為を行っていましたよ。まさに習慣というやつですね。
禁酒、断酒後の習慣
禁酒・断酒を始めて最初の頃は、確かになかなかきつかったですよ。
虚無感といいますか、なんか寂しい、つまらない、物足りない感じがずっとしているんですよね。
で、とりあえず最初の方はノンアルコールビールを飲んでみたり、
炭酸水を飲んでみたり、いろいろ試していたんです。
次第に炭酸水を毎日飲むようになり、寝る前に少しだけ乾杯するようになってきました。
(やっぱり、禁酒・断酒前にあれだけビールを飲んでいたのっておかしかったんだなて気づきますよ(^_^;) 普通にしていたら、炭酸飲料350ミリで十分)
それは今も飲んだりしているんですが、
最近もう一歩進化がありまして・・・
「あ、炭酸別にいらんな」って思ってきたんですよ。
というか眠いんですよね。(笑)
日中に思い切りマックスまで動いてストレスもないし、朝早起きだし・・・
そんな中で、敢えて風呂の後に改まって
「かんぱ~~い」
ていう気にいちいちならないんですよ(^_^;)
禁酒・断酒でやっぱり習慣(考え方・感じ方)も変わるよ
今、あなたが禁酒・断酒をはじめたて、もしくは考えているとして、
その絶望感の大きな理由の一つに、今回紹介した
=寝る前の一杯の喪失=
があると思うんですよ(^_^;)
でも、大丈夫!!!!
酒やめて間もないころは、
その思考回路&習慣になっているから、いくらこうして説明しても
喪失感は拭い去れないと思います!
で、理解しなくていいから、
禁酒・断酒の先はこうなっていくんだ
という情報だけ頭の片隅置いといて、
あとは慣れるまで酒やめましょう(笑)
絶対に大丈夫!
多分、かなりの確率であなたよりのんべえだった私が言っているから(自慢することか)
禁酒・断酒したら、思考自体も変わってきます!
夜の一杯?
いらね~~~~!