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酒害を受けた方の気持ちを考える

いつも、酒飲みの側から話をしていますが、

被害を受けた側からの気持ちも考えないといけないですね~

頑張って酒やめてます?は!?

断酒2か月くらいの方からのメッセージにありました(;^ω^)

「酒やめたけどしんどいです」

的なことを周りに言うと、

「酒飲み過ぎてたからね~」

と、むしろざまあミロ

的な答えが返ってくるとのこと・・・

でもね。

そりゃそうなんですよ。

虫が良すぎるとはまさにこのこと。

あなたに(もちろん私も)被害を受けた方々は、

あなたや私に酒やめるしんどさがあろうがなかろうがしったこっちゃないのですよ。

むしろ、

それくらい当然だ

と思っているでしょうね(;^ω^)

ちょいちょい人は自分よがりの思考に陥ってしまいます。

「俺は酒やめて、なんて頑張っているんだ」

なんてね。

いやいや、

あんたがそういう飲み方して人に迷惑かけたんじゃないの

って自分に今一度言わないといけませんね・・・・

あなただってそう思うでしょ?

でも、これはあなただってそう思うはずなんです。

例えば飲酒運転で事故を起こした人が、

そのまま酒飲み続けていたら

「反省してないんだな~」

って。

私たちに実際の被害は及んでいないにも関わらずそう思うんですから・・・

しんどくなった時、ぜひこの視点も思い出してみましょう。

あなたや私に迷惑を被った方は大勢いるはず。友人や知人ならまあさようならでお終いでしょうが、家族はもちろん、被害の度合いによってはぶっちゃけ人の人生を変えてしまったこともある方もいるでしょう。

そんな時、

自分が酒やめて

「しんどい、どうしようもない」

って言っているのは、

何言ってんの?って話なんですね(;^ω^)

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