「歓送迎会の時期ですが、どうすればいいですか?」
って話をチラホラ聞きます。
酒飲んでいたとしても行きたくないと言っている人が多い歓送迎会に、酒もやめたのにわざわざ参加しなくてもよいでしょう(;^_^A
不参加で。
悪しき日本人の習慣 みんながやっていることをすると落ち着く
まあ、私からしたら考えられないんですがね。
何で行くの?
って聞いたら、
同僚のみんなが行くから・・・
???
ですよ。
子どもに言いませんか?
「何で○○したいの?○○ほしいの?」
って。
子どもは言います。
「誰それがしているから。持っているから。・・・」
と。
注意しませんか?
「じゅあ誰それが死ぬって言ったら死ぬんだね?」
って。
「あなたがどうしたいか聞いているんでしょ!人は関係ないでしょ!!!」
と。
この一連の流れは多くの人が経験あることだと思います。
子どもから言わせたら、
=そう言っている大人もそうじゃないか!=
ってことですよ。
で、ついでに言うと、子どもは大人のそういう部分(つまり子どもには言うくせに大人はしていない、できていない部分)に敏感ですしね(^_^;)
まあとにかく、ここで問題提起したいのは、
みんながやっているから、
という日本の悪しき習慣を続けている限りその人は幸せにはなれないということ。
しかもこれからの時代・・・
そのような人たちにはとんでもない未来が待っているということだけは言えます。
飲み会だけの話でなく、
みんなでやらなくても自分で稼げる時代
になったのですよ。
稼げるということは価値を提供できるということ。
みんなで我慢していやいや価値を提供しようとせずとも、
たとえばパソコン一台で田舎の山奥で、たったの一人でも価値を提供できるということなのですね。
逆に言えば、いやいや集まって生産をしたとしても、そこに価値はつかず、当然需要もないのです。
そもそも歓送迎会などの飲み会はコミュニケーションを円滑にするという役割もありますが、それ以前に感謝の念、気持ちを伝えたりするもの。
その歓送迎会に行きたいと思わない時点で、
別に感謝の念が無いか、もしくは飲み会という席ではなく別で感謝の念を伝えるという方法でもいいでしょう。
大半が行きたくない歓送迎会に?意味がわからん
私の属していた教師の世界。
この時期になるともちろん送別会など行われてますが、
送別会が楽しみだ
と言っていた人はほとんど聞いたことないですよ(^_^;)
ほとんどの先生が
イヤイヤ行ってました・・・
マジ意味が分からんのですよ。
なんで行きたくもない会にお金を払って別に話したくもない人と話をするのか
と。
送られる方も嫌ですしね・・・
集団催眠術にかかっているのではないかと思うくらいなんです。本当に出席者の8割、9割がた嫌でしょ!?
酒がそんなに好きなら、気の合う仲間、もしくは一人で飲んだほうがよっぽどいいですしね。
最近若者が歓送迎会に出ないという話を聞きますが、
そりゃそうです。コスパ悪すぎですもん(笑)
これからどんどんそんな時代になっていく中で、
自分が行きたくもない、しかも断酒中のあなたにも関わらず、その歓送迎会の出席を迷っているということ自体がとても日本的であり、そしてこれからその価値観は確実に古のものとなっていきます。
自分に正直になりましょう!
行きたければ思い切り楽しんで!行きたくなければ行かない!
酒があろうがなかろうが、当たり前のことです♪