酒やめたいな
ってちょっと思っている人によく聞かれますよ(;^ω^)
「たまには飲んでええんやろ?」
的な。
答えから言うと、
NO!
なんですよね(;^ω^)
たまに飲むのもNOな理由
たまに飲むのも
ダメなんですよ。
ダメというか、飲みたくならないんですが・・・
大きく二つの理由から言えることができます。
①飲んでしまうと、タガが外れて以前よりひどくなる
これは、多くのアルコール依存症の人が経験していることなんです。
というか、例外はないようなんですよ・・・
元アル中レベルの人が上手に酒を飲むようになったということはないんですね。
人間の脳の仕組みから言っても・・・
例えば、もうすぐ禁酒・断酒して2年の私が今日1本だけ飲むとするじゃないですか?
1本飲んだらどうなるでしょうか・・・
久しぶりに飲んですぐ酔うかもしれませんね。
しかしその後、この飲んだという事実が脳に叩き込まれて、次から次へと飲んでしまうのですよ。
これ、別に飲酒行為だけに限らずなんでもそうなんです。
例えば、あなたが過去にした、多少悪いこと思い出してみてください。
最初その行為をする時、躊躇しましたよね?
でも、いつの間にか躊躇するどころかそれをするのが当たり前になり、いずれとんでもないことになるまで続けてしまうというものです。
痴漢や盗撮でつかまる人もこんな感じなんじゃないですかね?
最初は多分躊躇してたでしょ(;^ω^)
人間はよくも悪くも慣れるのですよ。どんなことにもね・・・
だから、たまに飲むということができなくなるのです。
②飲みたさは日に日に無くなる
禁酒・断酒期間と比例して、飲みたいという欲求は小さくなっていきます。
私、現在の飲酒欲求ゼロです!
別に全く飲みたいと思わないんですよ。
飲みたいと思わないので、
「たまに飲むのってありですか」
って聞かれても、
「いや、飲みたくないから」
で終わりなのですよ。
上記の2点を踏まえてまとめるとこんな感じ。
酒を飲む前の、別に酒無くても楽しめる状態にあるのに、わざわざ未来がどうなるか分かっている飲酒行為をするわけがない
という感じです。
そういう感じじゃない
まあ、結論から言うと、
「たまに飲んでいいですか」
とかそういう感じじゃないんですよね(;^ω^)
あえて、自分の毒になるものを摂取しようという気にはならないのと同じなんです。
認識自体が変わってしまうので、禁酒・断酒っていうのはあなたが思われているような感覚ではないのですよ♪
苦行じゃないんです(笑)
初めからこのように脳をだますんですよ☆