何気ない歓びを感じやすい人と言えば、 おじいちゃんやおばあちゃんが思い浮かぶ人もいるかもしれません。
これ、
断酒に使えますね♪
今までできていたことが、できなくなってくると・・・
今まで自分のできていたことができなくなる。
このような経験は、現役世代の私たちは少ないかもしれません。
これが、私たちが、
当たり前であることを当たり前に思ってしまい、感謝感激できなくなる一因
でもあるんですよね。
私は銭湯によく行くので、おじいさんたち(70歳~80歳くらい)とよく話すんですね。
そこでは
私が
酒をやめたとしても、酒を飲んだとしても
「え~やん」
って言われます(;^_^A
どっちでもえーやんということではなく、
選択できるなんてえーやん
ってことみたいですね。
彼らはいつもどこか体調不良で、いつもどこか痛いらしい・・・
食事制限とかもめっちゃあるんでしょう。
そんな彼らから見たら、
断酒しようか迷えている時点で、うらやましいな
って感じみたいです。
痛い目見たら、わかるけど・・・それは難しいから風邪ひいている時を思い出す
私は交通事故で一度死にかけているので、そしてバイクに同乗していた人も危なかったので、
この感覚がものすごい分かるのですよ(;^_^A
「あ~普通にできるだけで幸せだったんだ」
ってなるんです。
そんな私ですら、
ちょいちょい忘れます。
ず~っと覚えているわけではないんですよ・・・(些細なことでキレるしね(笑))
だから、このようにブログでも書きながら
自分に確認させているんです。
「お前、普通に生きているだけで幸せやったんちゃうん?生きさせてくれるんやったら何でもするんやったんちゃうん??」
って(笑)
とはいうものの、ほとんどの現役世代の方はピンとくる話ではないかもしれません。(死にかけた人なんてそういないだろうしね)
そういう時は
風邪が治った時の感じ
を思い出すといいと思います。
風邪が治った時、
何してもうれしくないですか?選択できる素晴らしさを実感できません??
ほっておいてもみんなおじいさんおばあさんになります。
その時、今の自分を振り返ると、
「酒辞める選択(もちろん飲むという選択も)するのも幸せだし、酒辞めてしんどくてもがいているのも幸せやったな~」と結構な確率で思う
って話です!
この感覚を現役の我々世代から身に着けておけば 最強です!