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楽しむためではなく、楽しめてない感を紛らわすための飲酒

何でそんなに飲むの?

ってよく言われていました。

「そんなもん酒が好きやからじゃ!」

って吠えてましたが、ふと気が付いたんですよ。

先日、ブログにて飲んでいない時の心境を振り返っていた時に、

酒飲み時代の末期は、楽しむために酒を飲むのではなく、

=楽しめていない感を紛らわすために飲んでいたな=

ってことにね。

あんなにも飲む理由

今夏が近づいてきてますでしょ?

酒飲みはどんなことも飲む理由に使いますから、

梅雨がきたらきたで

「夏は外出が多くなるから雨のうちに家でパワーためて飲んどかないとな」

的な思考回路になっていたのですが・・・

今から思い返せば、心の奥底に一抹の不安があったんですよ。

それは、

去年より楽しめてないんじゃないの?

って不安なんですね。

外から見たら、

なんでもかんでも行事に顔を出す酒好きな人だな~

とうつっていたかもしれませんが、

本人は不安だったんですよ・・・

↑当時の本人にも自覚はない(;^_^A

「あれ、俺楽しめてないぞ?この夏」

って感じ(笑)

で、ものすごく焦ってくるんで、

酒でも飲んでテンションをあげていかないとやってられない

ってサイクルになっていたんですよね(;^ω^)

酒を飲めば飲むほど、鬱々とした気持ちが募ってくることは世界的な常識ですので(二日酔いの話ではなく)

さらに楽しめてない感に拍車がかかり、また飲んでいた

というスパイラルに陥っていたわけ。

やっぱね~普通から考えて、

そんなに飲まなくていいですもん。(多分あなたも(笑))

周りの人、そんなに飲んでないでしょ?

普通っていうのはよくわからないですが、やっぱり周りの家族や友人と比べても常軌を逸していた飲み方ですもんね。何かに恐れていたんですね・・・

あれ、なんか楽しめているぞ感の増長

断酒している効果ってやっぱこれなんですよね。

ナチュラルでも「あれ、なんか楽しめているぞ」ってな感じが実感として分かるんですよね。

酒だけの話ではなく、昔の海外留学中などでも一通り要らんことやってきたんで断言できるんですが、

私たちのその飲み方は、どうあがいてもやっぱりなんか面白くない感を増強してしまうんですよ(;^_^A

これはもう仕方のないことなんですね。アルコールという一つのドラッグを体内に入れているわけですから・・・

幸か不幸か(笑)私と同じレベルののんべえのあなた!

大丈夫ですよ。

その酒を手放しても大丈夫!!!

脳はその物質を入れなくても死にません。

そして今のその状態に絶対に慣れてきます!

即ち、

なんか楽しめてない感から、どんどん楽しさを感じる

に変わってきますよ♪

夏が近づいてくるあのワクワクした感じ。

今私はノンアルコールで、思いきり感じることができています♪