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金ピカ先生の死から考える

金ピカ先生という方が亡くなっていたみたいですね。

酒を飲むだけの晩年だったようで・・・

一世を風靡した金ピカ先生らしい

私はこの方の名前も顔も初めて聞いたのですが、

結構有名な方だったみたいですね。

なんでも、カリスマ講師として一世を風靡したとか・・・

で、その晩年、

生活保護を受けながら酒浸りの毎日だったようです。

年収2億カリスマ予備校講師・金ピカ先生…朝からビールの日々「生きる屍です」

自らを生きる屍と言われています。

年齢が私の父と同じくらいなだけに、

その年でそんなことを言われたら悲しくなってしまいます・・・

酒飲みの末路はこうなるのかな・・・

本人がインタビューで答えられています。

「最近ですか? 隠居です。朝からビール飲んでますよ。朝昼晩。飲みたいもの飲んで。いつ死んでもいいんですから。だって、やりたいこともないし、やることもないんだから。生きる屍(しかばね)ですよ。人生、大満足しているから、いいんです。未練ないです。引きこもり生活? そうですよ。政治? まったくです。関心ないです。そんな元気ないです」

とのこと。

現代の60代と言えば、まだまだ若い。

これから第二の人生だ、

とやっている方も少なくありません。

インタビューでは人生大満足と答えられているようですので、本人がそうならばもちろんいいと思いますけどね(;^_^A

まあ、個人的に、私は嫌ですね。

何より、

飲んでいる本人が一番面白くないということを知っていますから。

飲めば飲むほど面白くない。

これはアルコールの薬効成分からみても明らかです。

無限ループなのですよ(;^_^A

それに気がつくと、

自分のことを生きる屍と呼んでしまうのも

分かるような気がします。

飲み続けると、こうなってしまう可能性が非常に高くなりますね(;^_^A