酒を飲まない人の気持ち




以前、

父と祖父の話をしている時、

昔(父が中高校生の頃)祖父が酔って家に帰ってきて、本当にどうにかしてやろうかと思った、という出来事を話していました。

 

酒を飲んでいる人は覚えていないでしょうが、酒を飲んでいない人はいつまでも覚えているものなのですね。

 

 

出来事があって、半世紀以上が経った今も、克明に覚えていて許すことができない事象があるんだとか・・・

 

実の息子に、そんなことを思われるのってきついですよね・・・



酒好きが大嫌い

父は昔から言ってました。酒飲みが嫌いだと・・・

(父もたまに飲むときはありますが、いわゆる私たちの飲み方ではない、というか飲めない)

 

ここでいう酒飲みはいわゆる私たちみたいな人のことですね(;^ω^)

私が祖父の血を引いてか関係ないかはわかりませんが、どうやらめちゃめちゃ飲めるようだと分かったときは嘆いていたようで(;^ω^)

 

酒飲み時代の私も大嫌い

と言ってましたよ。(笑)

 

で、克明に覚えている祖父のアルコールにまつわる記憶なんですが、

 

結局おかあさん(祖母)に対しての行動だったみたいですね。

 

祖父も亡くなっており、本当のところを聞くこともできないので詳しくは割愛しますが、

酒を飲まない人は特に酒飲みが他人に対するふるまいをいつまでも覚えているようなんですね。

 

これって怖いことだと思いませんか?

 

だって祖父からしたら、自分の奥さんに対するふるまいがいけないだけで、子どもには何もしていない・・・(知りませんが(笑)

でも、飲んでいない人は自分のお母さんにされたことをいつまでも恨んでいるわけですから、祖父も改めようがありません。

 

で、これを自分に置き換えてみた場合、恐ろしくなるのですよね・・・

 

だって、酒飲んで申し訳ないって思っている対象の他の人が自分に対して敵視、軽蔑しているわけですから・・・

 

酒飲んで、トラブルになったことがないという人はごく少数でしょう。あなたや私のようなのんべえならほぼ確実にあります。断言できます(笑)

 

で、そのトラブル相手以外の第三者が、じっとあなたや私のふるまいを見ていたのですね。いや~恐ろしいものです。

 

こちらがちゃんとしたふるまいをしていれば

「他人にどう思われようがしるか~~~」

 

ってなりますが、

酒飲んで乱れて、記憶が定かでないとか言っている時点で、ちゃんとしたふるまいをしていない可能性の方が高いですもんね(;^ω^)

 

飲み会の次の日の謎の冷ややかな目。

多くの人が経験されていることでしょう(笑)

 

酒を飲まない人の気持ちになると・・・

酒を飲んでいない今、

酒を飲まない人の気持ちが分かります。

 

祖父(自分の父)が亡くなってもなお、遠い昔の忌まわしい酒に関する過去の記憶が張り付いてならないという私の父。

 

 

どんだけ執念深いねん!!

 

じゃないですよ?

 

一生残りますよ。そりゃ。

 

今の酒やめた状態で、もし酔っぱらいが絡んできて、それがあろうことか私の妻や息子にいったとしたら、確かに自分にくるよりもイラっとしますもんね(;^ω^)

 

ましてや現代。もっともっと酒に対して冷ややかな目を向けられているんです。こんな状態になってまで飲む必要ありませんよね。

 

 

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