禁酒・断酒して初めての忘年会や各種飲み会が年末に控えているという方も多いでしょうね。
私のことを思い起こすと、
去年、酒やめて初めての年末年始は絶望の年末年始でした。
人に会うのも嫌なくらい(^_^;)
ですので、忘年会はもちろんのこと、飲み会と名の付くすべての会合に参加することはありませんでした。
それは酒から逃亡している、酒を目の前にして、飲まない状態で会話をするなんて考えられないという理由も多分にありました。
しかし、今年はどうやらそうでもないようで・・・
酒?いらん。飲み会?別に行かんでもいい
酒は当然要りません。
そして、禁酒・断酒した後に行った友人の結婚式や何回かの飲み会で、お酒がなくてもある程度まで楽しめるということも完全に分かってきました。(酒飲み時代の9割くらいかな)
しかし!
それでいて忘年会をはじめとする各種飲み会にそこまで参加しようと思わないんですよね・・・
なんでか素面の頭で考えました。
で、もう結論出てるんですよね(^_^;)
ズバリ
時間がもったいない
ということです。
酒やめてずっと素面で生活していると、
無意味なことをしなくなってくるんですよ(^_^;)
人生の中でかなり取捨選択して、これはいる、これはいらんという風に勝手に分けていっているんですね。
酒飲み時代からもある程度そのようなところはありましたが、(小学校の先生時代から忘年会の飲み会には参加していない)
その他の飲み会には行ってましたよ。まず間違いなく!
飲む場所を探し求めていた感じかな・・・
それが、本当に無くなったんですよね。
例えば旧友を例に考えてみる
ずっと一緒に飲みまくっていて、年末年始は必ず忘年会という名のただの飲み会をしていた友人たち。
会う気にならんのですよ(^_^;)
これは、本当に私が割り切りすぎているのか分からないですが、
酷な言い方ですが、
今の彼らに会って話をしても、何の勉強にもならない
って思ってしまうんです(^_^;)
一年間、酒飲んでようが飲んでなかろうが、自分のスキルややりたいことを高めて、その情報を共有するならもちろん行きたいのですが、そんなわけないですものね。
一年間いかに辛かったかを語り合い、どのように人生から逃げるかを語り合い、年末の有馬記念や宝くじの話題に花を咲かす。
いや、その間、本の一冊でも読めるがな
って酒飲み時代も思って彼らには言ってましたが、まあ読むわけないですからね(^_^;)
ですので、忘年会や飲み会にも行く気にならないんです。
じゃあその時間なにするの?
じゃあ、その忘年会や飲み会に行っていたであろう時間になにするのか・・・
ひたすら毎日と同じことをするのですよ。というかしたいのです。
ビジネスの勉強、読書、筋トレ、ブログの整理、育児、趣味・・・
いくらでもやることはあるのですよ。
もし、あなたが禁酒・断酒が安定してきているのに飲み会に行きたくないという気持ちになっているのなら、それは至極まともな判断だと思います。その自分の判断を尊重してあげてください。
そして、
特に禁酒・断酒始めたての人が忘年会等行きたくないのに行かねばならないという悪しき慣習について一言・・・
そのような時代終わってきてますよ?
嫌だったら行かなければいいんじゃない?
って軽いノリではありますが、個人的にはなぜそのようなことが日本でこれまでまかり通っていたのか不思議でなりません。
酒飲んで人が愚痴っている間に、自分をどんどん高めていきましょう!
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