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酒無しで祭り?うん、楽しめるぞ!

1月9日10日11日はえべっさん。

関西在住の私は、今年も福男コンテストでも有名な西宮神社にいってきました。

一応参拝ではあるんですが、お祭り気分満載ですよね(;^ω^)

小さいときから毎年行ってますが、成人してから?酒無しで行くのは今回で二回目・・・

楽しさ復活してきました!

酒無し祭りも悪くない

基本的に、何をするにも酒が必要だったので、ましてやお祭りなんかになると酒無しでは成り立たない状態でした。

「酒が無いくらいなら祭りなんか行かなくていい」

というくらいの感じ。

(のんべえのあなたもそうではないでしょうか)

今年もえべっさんに行くと、多くの人が飲んでいます。平日の真昼間から(笑)

飲みながら仕事をしている人もいるし、町内会の見回り的な団体で酒盛りしているし、町自体がなんか浮かれて楽しげな気分なんですよね♪

去年はその様子を見ないように見ないように細心の注意を払いながら(無意識に!)行動し、人の飲酒が目に飛び込んできた場合、うらめしい目でその様子を見つめているという何とも滑稽な状態でした(;^ω^)

ところが!

今年は非常に穏やかだったんですよね。

むしろ飲んでる人たちを無意識に探しているのか、次々と目に入ってきて、

「楽しそうでよろしいですね~」

って気持ちになったんですよ♪

人間て一年継続していれば変わるものなんですね。

祭りごと、祝い事と酒はどうしても絡んできますよ。私自身も酒飲み時代、それにかこつけて様々な祭り事に顔をだしていました。

実際に、神社の参拝道のそこここに酒の看板&のんべえの姿。

息子(1歳)も一緒に行ったんですが、

そりゃ小さいころからこの光景を見せられていたら、飲むのが当たり前だと思ってしまいますよね(;^ω^)

で、私の一番の収穫は

「飲まなくても楽しいじゃない」

ってこと。

何より楽なんですよね!何も持たなくて買わなくて行動できるのが・・・

酒を注入しながらだと、どうしても無くなった時に楽しみが減ってきて一刻も早く酒を入れないとという焦りがでてきてしまうんです。めちゃめちゃ混んでいる中、わざわざ酒買いにいくの面倒ですからね(;^ω^)

そんなことをせずとも楽しめるということなんですよ♪

妬み、嫉みが無くなったよ

去年など、酒を飲んでいる人を見て

「いいな~」

とか

「なんでおれだけやねん」

とか思ってましたよ汗

自分で決めたことなのにね。

勝手なものです。

それが今やもう大楽勝!

飲んでいる人とも楽しめるというか、「一緒に騒ぎましょう」くらいな感じになっているんです。

また、飲んでいる人を卑下したりそんなこともない。

まあ、簡単に言うと

「酒飲むんすか?あんま飲み過ぎたら危ないんで気を付けてくださいね!まあ楽しみましょう♪」

ってところかな。

こんなことを思えている時点で、本当に余裕がでてきましたね!

お祭りなどに行くたびに、自分の成長具合が感じられます。

酒無しのお祭りも、結構いいもんですよ!

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