酒やめて何が変わった?
ってよく聞かれますが、
自分で変わったと思うことと、外から見て感じることって違いますよね。
私自身が変わったなって思うことはこのブログにどんどん書き綴っていますがね・・・
この間、ふと私の妻(彼女歴7年、妻歴3年)に
「何が変わった~?」
って聞いてみました。
完全に変わった事
とにもかくにも
きれなくなったこと
らしいんですよね(;^ω^)
幼少の頃から、ちょっとしたことで過敏に反応しやすい性質を持っていたようなのですが、(まあ今もその名残は存分にありますが(笑))
「この人は何でこんなにきれているんだ」
ってずっと思っていたらしいんです。
思い返せば酒飲み時代、幼少期からの切れやすさにさらに拍車がかかっていたような気もしますね(;^ω^)
電車の接続が悪かったり、信号がちょうど赤になったり、踏切でつかまったりしたらわめき散らしてましたから・・・(言えないようなことにもなってましたよね・・・)
そういえば、今こうして当たり前のようにブログも書いていますが、
酒飲み時代はパソコンに向かうのは月に数分程度だったのですよ汗
ジッとできなかったんですよ( ´艸`)
なんかジッと座ったりしてたら、体が熱くなってきてどうしようもなくなってくるんですね。(まあその影響で、今も映画にはほぼいけませんが)
今分析すればわかりますが、当時はなんかその熱さというか体の中から湧き出てくるどうしようもないものを解消するために飲んでいたんでしょう。
でも解消どころか、結局逆でしたね(;^ω^)
私の中では、きれているのではなく
「意見を述べているだけだ」
と言いたいですが、一番そばにいる妻がそう感じるのでは仕方がないですよ。
どう弁明しようが、
俺はただのきれ症だった
って話。
これ、情けないですよね。
男とか女とか関係ない時代といえど、大声を張り上げてわめき散らしているなんて、アホですアホ!
そもそも、アルコールの成分にはきれさせる成分(うつうつとさせる作用)があるようなので、多かれ少なかれあるみたいですよ。
きれるまではいかなくても、なんか感情的になるとかね。
で、もっと分析すると、
酒にありつけていない状態の時にきれていたんですよ(;^_^A
妻に言わせたら、
「ビール飲んだら切れなくなってたよ。なんか優しくなってたよ」
って話。
きれていたのは、いつも素面(というか酒飲んでいない時間の運転している時など)の時だったんですΣ(゚д゚lll)ガーン
わがことながら、
完全にアル中やがな
って思いました(笑)
穏やかな感情がずっと続く そしてどんどん楽しくなる
酒をやめて変わった事の大きな点といえばこういうことなのでしょうね。
感情の起伏があまりないのですよ。もちろん嬉しい時は嬉しいし、悲しい時は悲しいんですが、いい意味で安定しているんですね。
妻に言われるまでは、なんか別のことを思っていたんですが、やっぱり他者から見る視点は違うのですね(;^ω^)
今回の話で言えば、
そういえばたまに切れていたかも
って私としては思うくらいのものが、
妻にとっては一番変わったことととらえている。嬉しいと感じている。
あのまま酒を飲み続けていたら、
「俺は間違ったことはしていない」
と言い張る、超絶に痛々しい男になっているところでした(;^ω^)
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