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時間が無駄すぎて、酒が怖い

それでなくても恐ろしい時の流れの速さなのに、

これ以上酒飲んで無為の時間にするなんて怖くてできません。

断酒どころではない

読者さんに以下のようなコメントをいただいたんですよね。

私の場合は何十年も酔っ払っていたのが既に悔いの残る生き方ですが。

最近は身につまされる記事が多いですね。読む度に、ウームと唸ってしまいます。

老人の暴走車に跳ねられたり、京都で犠牲になった方々は明日命がなくなるなど想像しなかったことでしょう。

それでなくても生き物である以上、時間が経てば私も死ぬんです。
もう断酒どころの話ではなく(飲まないのは当たり前過ぎて意識外)
無駄なことをしている暇はないと強く感じた次第です。

ふと再認識させられました。

いつ死ぬかわからんよ、何があるかわからんよ、人生速いよ

ってみんな知ってるのに、

「まあ、今日はいいでしょう」

ってのを毎日やってしまっている。

酒だけに限りませんがね・・・

で、後悔するんです。

このことをしっかりとわかれば、

ほんと、断酒どころではないんですよ。

(いや、マジで飲んでる時間もったいないで?って話)

「何十年も酔ってきたので、既に後悔のある生き方」って言われてますよ?

で、この方言われていますよ。

「何十年も酔ってきたから、既に後悔しています」

って。

これ、大多数の大酒飲みが酒やめて思うことです。

自分の好きなこと(飲酒)をしてきたつもりなのに、

後悔するんです。

ってか、先人が教えてくれているんですね。

酔っぱらい人生はあとで後悔するよ

って。

何人も何人もね・・・

こんなラッキーなことないでしょ(;^_^

でも、

「今日は」「明日だけは」

が一生続いて、

気が付いたら何も残ってないんですよ・・・

先人に学びましょう。

かくいう私も、彼らに

「今のうちに酒やめるなんてうらやましいですね」

って言われたから酒をやめたんですよ。

もう今の私には、

貴重な時間が無駄なものに変わりすぎるので、酒が怖いです。