「酒を飲むのも悪いよ?」
って言える社会にならないと、
いつまでも悲しい事件はなくなりません。
酒は悪くないという論理
このような記事が散見されます。
「酒を飲まされ…」ナンパ塾の被害に遭った女性たちはなぜ沈黙したのか
沈黙した理由は、
「酒を飲んでいる自分も悪いと思ったから」
とのこと・・・
多分これを聞いたら、
「そんなことないよ。あなたは何も悪いことはしていない。悪いのは男たち」
って声が聞こえてきそうですし、正論ごもっともなんですが、
現実問題、一向にこういう問題がなくならないんですよ
って話なんです。
その論者(酒を飲むほうは全く悪くない論者)の方は、これからもっと社会をよりよくしたいんだろうから、
その論理で攻めていても、社会はよくはならないな
ってボチボチ気が付いてほしいところなんですね。
酒飲むのも悪いよ?
上の
「酒を飲んでいる自分も悪いと思ったから」
との告白に、
「そうだそうだ」ってならない社会だから、
また新たな被害者を生むんですよ。
なんかエセいい人というか、そういう感じがはびこっている気がしてなりません(;^_^A
酒ってそういうものなんです。
本性むき出しになってくるんです。男も女も・・・
だから、
人前で飲んだくれて酩酊するほうも悪いよ?
って風潮にならないと、絶対にこの種の悲しい事件は無くなりません!
社会からこのような事件を無くしたいなら、
酒飲むのも悪いよ?
って堂々と言える空気感になっていくことが肝要でしょうね。