MENU

お祝いムード=酒という洗脳

今年のお正月、

私のおばあちゃんの家での乾杯がなくなってました。

別にバカみたいに飲む人は私しかいなかったし、

そんな風習のために酒を買うのがあほらしくなったとのことです。

確かに、正月に全員で酒で乾杯する意味がわからない

小さい頃から当たり前のようにやっていたら、それに疑問を持ちにくいですがね・・・

考えてみれば、普通に滑稽な姿なんですよ。

何故、いきなり正月になったら、家族で机を囲んで日本酒乾杯しだすの?

って(;^ω^)

私の祖母の家で言えば、

大酒飲みの祖父が亡くなった今、

飲んでいたのは私くらいなもの。

祖母も叔母も父も母もいとこたちも、

ほぼ飲みません。普段から・・・

それなのに、

なんで正月だけ、いきなり全員おちょこもって飲んだふりするんでしょうか。

飲むふりするんですよ?飲むふり(;^ω^)

考えてみれば、集団で何かの演技をしているようにしか見えません(笑)

うちもとうとうやめたよ

今年から、その乾杯がなくなったんですよ。

聞くと、

「誰も飲まないのに、酒がもったいない」

という、ごく当たり前の話でした。

そのことに

なんで何十年も誰も言わなかったんや

とは思いますが(;^ω^)

まあそうですよ。

意味が解らないですからね・・・飲みたい人たちならまだしも、飲めない人まで乾杯して飲むふりするというね。

こういった何気ない昔からやっていることが、いつの間にか洗脳になっているってのはよくある話です。

合理的に考えて、時代と照らし合わせながら、

今やっていることの本質を見極めたいものですね(;^ω^)