そういえば、禁酒・断酒したての頃、特に夕方から夜にかけてドキドキ感というか不安感が襲ってきたような気がします。
別に理由はないのでしょうが、ついさっきの昼過ぎまで健やかに過ごしていたと思ったら謎のドキドキ。
これ、私の場合のカラクリがわかりました。
禁酒してなくてもドキドキしてたよ
酒飲み時代を振り返ってみても、
夕方になるとドキドキしはじめていたんですよね(;^ω^)
まあ末期で言えば夕方というかお昼過ぎくらいからでも・・・
体と心が早く酒を入れてくれ、と懇願してくる時間だったのですね。
今思い起こしても、酒飲み時代もいっつも夕方になると焦燥感みたいなものに駆られ、酒を買いに走ったものです。
その反動が、当然酒やめた時に出てきたのですよね。
あれは禁酒・断酒して間もないころ(3か月ほど)、車を運転していて夕暮れが目に入ったとき、ものすごく空しく、寂しく、どこか焦っている感じを覚えたものです。マジわけわかりませんでしたけどね(;^ω^)
例えるなら、なんか夕方の病室の空しさ(私事故って死にかけたことあるんで(;^ω^))みたいな感じでしょうか・・・
ものすごい空しさを感じて、岐路についたような気がします。
もう生きている心地していないですよね。
今考えたら、そんな交通事故で死にかけたことのある自分からしたら酒やめたくらいどうということはないんですが、その時は没頭してしまっているわけですね。悲劇のヒーロー的な感じになっているんですかね(アホですね(笑))
今となっては当然ドキドキもなくなっていますが、酒飲み時代も完全にドキドキしてたな~って思います。
で、そのドキドキ感の正体がやっぱりあるんですよ。
分析するに・・・
私の場合は、酒飲み時代当時公務員だったのですが、
「将来、本当にこのままで終わっていいのか?俺?」
ってやつだったんですよ。
無意識に感じていることを、体の何かを使って伝えてくれようとするんですね(;^ω^)
そう考えたらつじつま合いますもん。
朝から夕方までお仕事して、それに没頭して頑張っていました。
そしてそれはとても楽しいものでしたが、
私には合わなかったんですよね(;^ω^)
公務員どころか人や国に雇われているという感覚が・・・
そんなシグナルを発してくれていたのだと思います。だから、マックスで仕事楽しんでるのに、夕方になったら焦燥感。
あなたもご存じでしょうが、公務員。一応のところ安泰ですよね・・・
これだけ大企業でも危ない中、まだ一応は大丈夫かな(まあそれもわかりませんが)ってところです。
それが嫌だったんですよね。その安泰っぷりが(笑)
まあ完結に言えば、私の生きざまにあってないって感じでしょう。
そんな気持ちに正直になれってことだったんです。
あなたのドキドキにも原因があるよ
私の夕方のドキドキは
酒飲み時代⇒その生き方(公務員)君らしくないよ
禁酒初期 ⇒酒で忘却していたのができなくなった
ってところで説明がつきます。
現に今、夕方なんてご飯は何かなとウキウキしているくらいですからね・・・
別にこの時間にどうなるとかは全然ないですよ。(だからこそ急激な頭痛はいつでもたまにくるけど(笑))
大切なことは、
あなたのドキドキにも原因がある
ということです。
その原因を除去しなければ、一生楽しく過ごすことなんてできません。
特に日本人は、
「みんながやっているから」
「みんなと一緒」
が大好きな国民性です。
その日本人特有の謎の生き方を選択して、自分の生き方を苦しめている人が本当にたくさんいます。(というか100パーセントじゃないの?)
何にせよ、今いつも飲んでいた夕方にドキドキしているということは、まだ正常に体と心が動いてくれているという証拠。
ノンアルコールで、本当の自分と向き合ういい機会にしてみてはいかがでしょうか。
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