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何一つ楽しくなかった酒飲み末期の夏

夏だ、ビールだ~

となっていた夏ですが、

酒飲み末期の夏などは、何一つ楽しくなかったですね(;^_^A

望み通り飲んでるんやけどね・・・

自分のお望み通り、

好きにさせてたんですよね~。

飲んだくれ時代の最後の夏なんて、散々なものでした。

例えば、旅行で鹿児島に行ったんですよ。

私の旅行は、

勉強モードとお遊びおふざけモードの二面が必ずある旅行でして、

その旅行で言えば知覧や鹿屋で、戦争の勉強をしていたんですよね(;^_^A

どこに旅行にいっても、

午前中はしっかりと現地の学習(観光のもっと深いバージョン)して、そのあとから飲むぞ

というわけのわからん自分の約束事があったんです。

まああの頃は、勉強中も飲みだしてましたね(;^_^A

望み通り飲みまくって、指宿の蒸し風呂温泉の砂の中でマジで倒れそうになりながらも、旅行を満喫していた(つもり)だったんですが、

まあそんなに楽しく感じなかったんですよ(;^_^A

酒はやっぱあかんわ

せっかく行った旅行も

本当の気持ちを聞くと

あまり楽しめていない

という状態に陥ってしまってました。

もったいないですよね~

で、

そのあまりおもしろくないという気持ちを消すために

過剰に飲んでいただけなんでしょう(;^_^A

気づいてたんですよ。本人は・・・

酒を飲んで楽しさを増やすのではなく、

楽しいと感じれないから酒を増やしているだけということを。

あれから4年の月日が流れました。

最高の夏を謳歌できている自分が、愛おしくてなりません(笑)