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酒は良いものという洗脳を解け!

洗脳されてますよ・・・

多かれ少なかれ全員ね。

日本では酒はいいものだっていう洗脳がどうしてもあるんですよね(;^ω^)

 

洗脳したのは誰だい?

私の開発した&実践中のマインドフルネスでの断酒の仕方。

検証を重ねに重ね、しかも私以外にもマインドフルネス教室の生徒さんに実験台になってもらってるんでまず間違いないですが、

結局、

=自己像に体と心は反応するよ=

っていう人間のメカニズムを使うんですよ。

「酒をやめたいんですけどやめられないんですけど」

って言われる方が多くいますが(私もそう思ってましたよ)

この言葉の根底には

酒って良いものなんだよ

っていう大前提が含まれているんですね(;^ω^)

良いものを無理にやめようとするから、心の葛藤がうまれ、毎日が切なくなり、やがて再飲酒へと走ってしまう。

なんでもそうなんですが、人間だけが持っている脳、論理脳(前頭前野)で考えてみるんですよ。

論理的にです!

「その酒、ずっと好きでしたか?」

YESの人はいないですよね・・・

だって、幼少の頃、別に酒なんて要らなかったですもん。もっと言えば嫌悪感さえ持っていた。

「大人はよくこんなまずいものを飲むな」

って。

でもね。その時、幼少のあなたは学習(悪くいえば洗脳)しているんですよ。

「はは~ん。このまずい飲みものを大人になったら飲むんだな。なんか色々な集まりがある時に飲むものなんだな」

って。

あなたは周りの大人、社会の様子を見て学習して、今に至るわけです。

洗脳の一番の手法がテレビをはじめとするマスメディアであることは既にあなたもご存知の通り。

そうして、

=酒はいいものだ、酒はコミュニケーションを円滑にする素晴らしい液体だ、酒は心と体を癒してくれる魔法の飲み物だ=

なんていう風に洗脳されてしまったんですよ。

え、私?

だから私もですって(笑)

で、死ぬほど飲んで飲みまくって(多分あなたより!)本当に気づいてしまったんですよ。

はめられてた~~~~~~~~~~Σ(゚д゚lll)ガーン

って。

滑稽でならないんです。

高校生くらいに設定しましょうか(中学生はちょっと早すぎですので)

高校生が、

「毎日学校帰ったら酒飲まなやってられない」

って言ったらどう思います?

嘘つけ、別にいらんやん

って思うでしょ((´∀`*)

私もその感じで、のんべえのあなたに思うんですよ。

嘘つけとは思わないけど(だって酒はいいものって思っているだろうからね)

別に要らんやろ

って。

高校生のあの時と今、違いを考えてみる

なんで高校生の時、

酒飲んでなくても大丈夫だったんですか?

答えは一つなんです。

=周りが飲んでないのが普通だから=

です。

つまり、酒に対しての思いが”無””だったんですね。

今、あなたの周りを見渡してください。

のんべえばかりでしょ?

あなたの状態を普通に保つために、無意識的にのんべえを集めているんですよ。

これと同じことが、あまり酒を飲まないと言われる若者世代(平成生まれより下)に言えるんです。

あなたには考えられないでしょ?そんなぴちぴち20代にほぼ酒飲まないなんて・・・

彼らからしたらダサいんですよ。飲酒が。

で、無駄って思うんですよ。外に出てお金払って酒飲まなくても、家でなんなりできますから。

相対的に飲む人数は少なくなり、結果、若者の飲酒率がますます低下するという事態になっているんですね。

あなたがさっさと酒をやめる方法。

それは

酒は良いものだよって思っている自己像を変えることです。

そうすると勝手に酒をやめることができます。高校生の時、飲みたいと思わなかったようにね。

冒頭でも言いましたが、人間は自己像通りに反応しますから・・・

明日はその自己像の簡単な変え方について、ちょこっと紹介します♪