元アル中の先輩が酒飲み過ぎて血を吐いて死にかけてって話・・・
これ本当にあるみたいなんですよね(;^ω^)
動脈なんたらとかいう怖い感じの名前だったような気がしますが。
その方は40代の後半に死にかけて酒やめたらしいのですが、もう聞いているだけで恐怖ですよ。
血を吐くのにまだ酒飲むバカ
「血を吐いてまでまだ酒飲むバカ」
本人のお言葉です。
医者に止められて、相当体にガタが来ているのも分かって、酒飲んで血を吐いたりしているのに飲むんですって(-_-;)
もうね。なんかやっぱりおかしくなっちゃうみたいんです。
朝起きて、とりあえず酒飲むんですよ。
ここが怖いなと感じる点&私もなりかけてたんですが、
=別に飲みたくないんですよ=
別に飲酒欲求がないのに、とにかく飲むんですよね。
アルコールが自分の体にとってなくてはならない成分になってしまっているんですよ。
いちいち呼吸しよう、排せつしようと思わず勝手にそうなりますよね。
その感じに似ていると思います。
もう自然体なんですよ。アルコールを接種することが(;^_^A
ですので、その方もず~~~~~~~~~っと飲んでいたんですって。
朝から晩まで果てしなく・・・
で、一回入院して、このままいけば死にますよ的なことを言われて一瞬酒を断ったんですが、一度復活してしまうと(業界用語でスリップと言います)元通り。
引き続き、昼夜関係なく飲みまくって、結局どっかの器官が破裂して飲み屋で吐血して倒れて病院直行。
もうこれ以上飲んだらマジで死ぬということを覚悟して、
今禁酒・断酒して3年ほどなのだそうです。
にこやかな笑顔で、
「血を吐くのに飲むバカっていると思う?俺だけじゃないんだよ。アルコール依存てそうなるんだぞ」
って言われていました。
酒飲みの末路
私、この話を聞いて、
「酒やめてマジよかった~」
って思ったのを覚えています。
私あのまま飲み続けていたら、まず間違いなく吐血コースだったでしょうから・・・
もう我々のんべえの行きつく先は決まっているんですよ。
このまま飲み続けると・・・
酒量が多くなる
↓
トラブルが増える(人間関係、金銭)
↓
ムカつくので酒量が増える
↓
トラブルが増える(健康面追加)
↓
ムカつくので酒量が増える
↓
ある日突然・・・・・・
絶対にこうなりますよ。というか、過去ののんべえの人の末路は間違いなくこうでしょ?
気付いた時には本当に人生手遅れ状態なんですよ。
あなたは今このブログや他の本などを読んで酒を断とうとしていることでしょう。
それ、確実に正解です。
というか、それしか方法がないんです。
血を吐くまで酒飲んで、ギリギリ生還した人が言っているんです。
「俺はバカだった」
って。
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