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俺があれだけ飲んでいた理由の一つ 焦燥感

ふと、あののんべえ時代を思い起こすと、

焦燥感から飲んでいたことが強いことに気づきました。




楽しまないと、という焦り

なんか、年々面白さがなくなっていたような気はしていたんですよね~(;^_^A

最初、あれだけウキウキしていた、お花見、旅行、飲み会自体も何もかも・・・

今考えたら、

脳は慣れるから当たり前!

で一蹴なんですが、

当時はそんなことわかりませんでしたから・・・

だから、あの頃の(最初の)感動をもう一度味わいたくて、酒を飲んでいたような気がします。

例えば春が来たという感覚。

花見したり、新しい年度に変わって心機一転って感じですよね。

それが、いつのころからか、

あまり心機一転しなくなってきていたんですよね~Σ(゚д゚lll)ガーン

だから、なんかその季節の変わり目に乗り切れていない感があって、酒を飲みまくっていた。

そんな説明ができそうな気がします。

楽しさ、感動は減る ということを知る

絶対に感動は減っていくんですよ。同じことを経験すればするほどね。

これは脳の特性上仕方がない。

なのに、

酒飲んだり、ドラッグ摂取して何とか感動しようしても、

それは幻の感動なんです。

しかも、

それらの薬効成分から、

もう素面では、楽しいと感じることができない状態になっていた

んですね(;^_^A

きちんとこの脳の特性を知ったうえでできることは、

新しい感動を素面で探せばよかったんですよね。

そりゃ、毎年毎年、春を感じようとして花見しまくっても、

やればやるほど感動しなくなります。

慣れますからね・・・

こんな当たり前のことですが、酒飲み時代には気づくことができませんでした。

酒と離れて3回目の春。

春ってお花見だけじゃないんだな

って発見していっています(笑)

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