そもそも、
他人の足を引っ張ろうとする国民性が
アル症になる&抜け出せない大きな要因の一つな気がしています。
自分が損をしてでも、相手に損をさせたい日本人
なんとなくそんな感じはしてましたけどね~
やっぱりこういうダークな傾向が強いんですね(;^_^A
以下のようなリンクを教えていただきました。
↓
この中で
上述の公共経済学におけるフリーライダー論(正の外部性を有しつつ排除性を有しない財をその対象とする)とは異なるが、実験経済学での日米比較実験によると、日本人はアメリカ人と比べ、自分が損をしてもフリーライドする人の足を引っ張る傾向にある[2]。たとえば、友人と2人でアルバイトを始めるにあたり、店を選ぶ決定権が自分にある場合、自分も友人も10万円もらえる店Aと、自分は9万9千円もらえるが友人は8万円しかもらえない店Bがあれば、約1割の日本人がBを選択する。 この傾向は小学生低学年には見られなかったことから、ある程度年齢を経るにつれ、徐々に得られるものだと思われる。
また日米の大学院生を対象とした同様の実験では[3]、日本の学生はアメリカの学生に比べて、自分の利益をかなり下げてでも、参加をしない相手に損をさせようとする傾向が高いという実験結果となった。そこから得られた示唆として、公共経済に対するフリーライダーのあり方にも、日本では独特の背景があるとしており、「日本の社会ではみんなで仲良く協力してコトにあたっているのではなく、協力しないと後が怖い、というところでしょうか」と結論している。協調性が高い一方で、ズルい人を許さないという息苦しさが生じている。これが働き方改革が進まない要因とも言われ、PTA(一人一回の役員義務)が働くママを苦しめたりする。田舎でサービス業に従事していると、土日に行われる消防団・婦人会・祭りに準備などに参加できず、村八分の状態になりやすい。
という文章があります。
個人的に、DNAレベルで日本人にこの性向が組み込まれていると思ってましたが、子どもたちを見ているとそんなことありませんね。
例
①自分があめを10個もらえ、周りも10個もらえる
②自分があめを9個もらえ周りは8個もらえる
どう考えても①を選んだ方がいいし、子どもたち(小学校低学年くらいまで?)は問答無用で①を選ぶでしょう。
むしろ②の場合なんて
「なんで私だけ多いんですか?」
とか言ってきそうです(笑)
でも、問題は
大人になって②を選んでしまう人がいるってことなんです(;^_^A
上記のあめだまは大人では年収だと分かりやすいでしょうか。
どう考えても1円でも多いほうがいい(笑)周りとか一切関係ない(笑)(笑)
でも、比べてません?
依存症でも言えます。
「自分より惨い依存症者がいるから」
「あの人よりマシだ」
とかそんなことばっかりですが、
そんな自分より悲惨な人と比べて優越感に浸っている間に、自分がさっさと治った方がいいです(;^_^A
よく考えよう 他人が得をしようが損をしようが、あなたには一ミリも関係ない
こういう感情が、
ワイドショーなどでどうでもいい人の不倫とかいざこざとかの視聴率があがる理由になるんですね(;^_^A
マジでどうでもよくないですか?
少なくとも、自分に気持ちが向いている人は、
心からどうでもいいです!!!他人が不倫しようが、何しようが!!!
この感情のせいで、
かなり人生を損してしまっている人が多いのでは
と思ってます。
アルコール依存症の克服にしても、
向き合うべきは自分なんです”!他人とか一切関係ありません。
でも下手したら、
「○○はスリップして惨いことなっているから、自分のスリップはまだ大丈夫」
とかいう論理を自分の中で組み立てて、スリップを正当化している人もいるでしょう(;^_^A
もっと、自分を見つめることですね。
他人がどうだとか、関係ないです。
(関係あるのは、自分より上のレベルの人を見て、あ~なりたいな、とか頑張るぞとか自分のプラスにもっていけるもののみです)