元酒好きだっただけに、
酒に関しては結構寛容なんですよ。(タバコもなんですが)
私はもう飲みませんが、飲む人に対して、
「絶対やめろ」とも思わないし(やめた方がいいよとは思いますが(笑))
まあ、冷たく言えば人が何しようがどっちでもいいんですが・・・
なぜかギフトとしては酒を贈れなくなっているのです。
父へのギフトに・・・
下戸の父ですが、何らかの機会にほんのちょっとだけ嗜むときがあるんですよね。
もうほんと二口くらいで赤くなってそれ以上飲めなくなる・・・
あのような飲み方ができればべつに酒もいいんでしょうが、私にはできません。
自分が飲んでる当時、
「そんなん飲んでるうちに入らないやん。そんなんなら飲まなくていいいんじゃない?」
ってまた自己中満載なことを思っていましたからね。
でもまあ好きだしということで、酒飲み当時は何か機会があればついでに日本酒の一本でも買って渡してたんですよ。
私は日本酒飲まなかったんでさっぱり分からなかったんですが、店員さんに聞いてちょいちょちギフトとして贈っていたんです。
それが・・・
ピタッとなくなりました・・・
やっぱりね~
=酒は完全に毒だよ=
っていうことを勉強してしまっているだけに、いくら嗜むだけの父とはいえ、ギフトとして贈れないんですよね~。
目の前で飲んでいても別に何とも思わないんですが・・・
ここにとても微妙な子心?があるんですよ。
自分の身近な人に、それも年齢を経てきている人に、毒は送れんのです(笑)
父は、
「うまい日本酒飲みたいな~」
とかたまに言いますが(下戸のくせに!とは今でも思います(笑))
まあスルーですね。自分で買うなりして飲むなら勝手に飲めばいいですが、贈呈することは今後二度とないでしょう。
酒はギフトにはならない
なんというか、友人とか若者ならあんまり気にならないんですがね。
酒をギフトとして贈るってことは
「はい。これ飲んで脳を委縮させてがん細胞を活性化させて、肝臓を弱めてくださいね」
ってやっているようにしか感じなくなったんでね(;^ω^)
これはもうどうしようもありません。
ただ、現代の人間には自傷行為を悦と感じる機能がどうもあるらしく、
「体に悪いけどやってます」
的な気持ちもわかるんで何とも言えないんですが・・・
ふと気が付くと、酒をギフトとして贈ることができなくなっていた元超絶のんべえでした(;^_^A
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