さて、
そのように薬物を頼って(しつこいですがアルコールも薬物ですよ?)
ドーパミンを出していると、
薬物無しではドーパミンがでないようになってくるのです!!!
耐性により、薬物をさらに投与しないと効き目が弱まる
これは人間の持つ耐性という機能と関係しています。
ご自身を振り返っていかがですか?最初に飲み始めた時よりも、明らかに酒の量が増えていますよね??それはなかなか酔わなくなってきたからですよね???
(それこそビール一本でふらふらだった時代があるはず笑)
なぜ酔わなくなってきたかというと、
人間の持つ耐性、つまり脳に耐える力がついてきて、
少々のアルコールではドーパミンがでなくなってきたんです(;^ω^)
で、
ドーパミンを出す(酔う)ために
さらに多くのアルコールを体内に入れることになる。
するとどうなると思います!?
あなたの脳が、
アルコールが入ってこないと
ドーパミンを出してくれなくなってしまうんです!!!
これが絶望感の正体ですね。
ということは・・やめていけばいくほど・・・
でもね・・・。ここで朗報が♪
人間には耐性があるんですよ?
ならその逆もしかりというわけ。
例えば、酒をやめて数日、数か月、何も楽しく感じないとします。
でもその間、
脳はアルコールが入ってこない状態に慣れてきている(耐性ができる)んです。
そうなると、
通常通り、
喜んだり、気持ちかったり、感動したりする状態にある時、
アルコールがなくとも、
ドーパミンを出し始めます!!!
そして、いつの間にか絶望感を感じなくなるというわけ。
精神論ではなく、人間の持つ特性から導びいている話なのよ
人間の脳の仕組みから解明しているので、
間違いなくあなたもこうなります。
そして、今禁酒、断酒してから間もない人がしんどいのは
ドーパミンがでていないから。
でもここだけ辛抱!
もう少しで絶望感がみるみる減ってきますよ♪(しつこいがドーパミンが出だす)
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