MENU

お酒をやめる絶望感の正体2

さて、

そのように薬物を頼って(しつこいですがアルコールも薬物ですよ?)
ドーパミンを出していると、

薬物無しではドーパミンがでないようになってくるのです!!!

耐性により、薬物をさらに投与しないと効き目が弱まる

これは人間の持つ耐性という機能と関係しています。

ご自身を振り返っていかがですか?最初に飲み始めた時よりも、明らかに酒の量が増えていますよね??それはなかなか酔わなくなってきたからですよね???

(それこそビール一本でふらふらだった時代があるはず笑)

なぜ酔わなくなってきたかというと、

人間の持つ耐性、つまり脳に耐える力がついてきて、

少々のアルコールではドーパミンがでなくなってきたんです(;^ω^)

で、

ドーパミンを出す(酔う)ために

さらに多くのアルコールを体内に入れることになる。

するとどうなると思います!?

あなたの脳が、

アルコールが入ってこないと

ドーパミンを出してくれなくなってしまうんです!!!

これが絶望感の正体ですね。

ということは・・やめていけばいくほど・・・

でもね・・・。ここで朗報が♪

人間には耐性があるんですよ?

ならその逆もしかりというわけ。

例えば、酒をやめて数日、数か月、何も楽しく感じないとします。

でもその間、

脳はアルコールが入ってこない状態に慣れてきている(耐性ができる)んです。

そうなると、

通常通り、

喜んだり、気持ちかったり、感動したりする状態にある時、

アルコールがなくとも、

ドーパミンを出し始めます!!!

そして、いつの間にか絶望感を感じなくなるというわけ。

精神論ではなく、人間の持つ特性から導びいている話なのよ

人間の脳の仕組みから解明しているので、

間違いなくあなたもこうなります。

そして、今禁酒、断酒してから間もない人がしんどいのは

ドーパミンがでていないから。

でもここだけ辛抱!

もう少しで絶望感がみるみる減ってきますよ♪(しつこいがドーパミンが出だす)

関連記事⇨お酒をやめる絶望感の正体1

酒=コカイン=ヘロイン