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酒を適切に飲めないと分かっているのに、それを選ぶあなたが悪い

面白い質問をいただきました。

酒とあなたとどっちが悪いと思います?

ってあれですね。

酒でもなくあなたでもなく

よく街に貼ってあるポスターとかにあるようですよ。

=酒が悪いのではなく、悪いのはあなただ=

ってね。

「これ、どう思いますか?」

っていきなり聞かれたので、ちょっと私の見解を(;^_^A

個人的には、

酒に良いも悪いもなと思ってます。ただの物質ですからね(;^_^A

包丁みたいなものですかね・・・良くも悪くも使いかた次第という(料理だっておいしくなるんでしょう)。

ましてや、現代だけでなく、もう何百年何千年と酒を使ってきた(例えば神事など)という歴史もあります。

それを、いきなり自分が依存症になったから、

酒は悪だ!

というのはちょっと暴論のような気がしないでもありません。

もちろん、

酒は害!

ですけどね。

そういう意味では、

私にとっては悪

と言えなくもないですが・・・

問題は、

適切に飲めないってわかっているのに、それを飲み続けているあなたが悪い

って話になりますね。

あなたが悪いのではなく・・・

過去の自分(あなたも)を擁護するわけではないですが、

別にそんな性根が腐った人たちばかりではないと思うんですよね~酒に乱れているからって・・・

あなたが悪い

って言われると、

人格全てを否定されたような気になりますが、

決してそうではないと思ってます。

でも、確実に言えることは

自分にとってダメだということを選択しているあなたは悪い

ってことです。

まして、

自分どころか、周りの大切な人にまで迷惑をかけることが分かっているのに、飲酒という行為を選んでいるのであれば、これはもう論外でその人が悪いのではないでしょうかね・・・

人は責任を転嫁したくなります。酒にもね・・・

でも、もしかしたら、良いも悪いもないかもしれません。酒はただの物質だからね。

PS

しつこいですが、

私にとっては酒は確実に害だし、悪でもあります(笑)