禁酒・断酒を思いつき始めた次の日。
結局、顎が痛すぎて(粉砕していたので)酒どころか何も口に入らない、つまり口が開かなかったので、(余談ですが、ペン一本分だけ開いた笑(〃艸〃))
飲酒欲求なく1日目が過ぎていきました。
2日目の朝起きて仕事を終えると、こんな気持ちが・・・
「あれ、俺マジで酒やめるんやっけ・・・」
何というか、別に誰に宣言するでもなく、酒やめよっかなって思いついただけなんで・・・
禁酒・断酒2日目の昼 禁酒セラピーを買いに
自分の中でもどうするか分かっていなかったし、急に思いついたことなのですが、
性格上、決めたらとりあえず即行動しないとどうしようもない情動に駆られるので、
気が付いたらお昼に車を飛ばして禁酒セラピーを買いに行ってました。
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私、関西のまあまあ都会に住んでいるんですが、近隣の書店どこを探しても在庫が無かったんですよね(^_^;)で、大きな書店にあるということでわざわざ一冊の本を買いに、車30分飛ばしていったわけですよ。
外は蝉みんみんで夏が来たよって街は浮かれている中、
私は心の友、酒とさようならを考えるための本を買いにいそいそと書店へ・・・
なんかすべての周りが濁って見えるというのはこのことだな、と思いました。
書店&街の滞在時間計5分。颯爽と車に飛び乗り、自分の家までダッシュで帰りました。
早く本を禁酒・断酒に関する情報を得たい!
それしか頭に無かったですからね(^_^;)
今なら、このような禁酒・断酒ブログがあることも知っているので、そこから情報を収集しようと思えますが、一昨日までの15年ほど毎日飲みまくってたので、そんな思考回路は存在していませんでした。
で、家に帰って一目散に本に目を通すわけですよ。
最初に書いてあったのが、
「まだ酒やめないでくださいね」
って言葉。
もう飲んでへんわ!と家で叫んでいたことを思い出します(^_^;)
(この時点で酒を飲んでいない時間は40時間ほど。今考えると完全にいっちゃってますね笑)
一瞬で読んでしまって、気が付くと夕方。
禁酒2日目 禁酒セラピーで書いていたことに絶望する
なんやこれ!?
禁酒セラピーを読んだ直後の感想ですよ(^_^;)
んなわけないやろって場所が何回も出てきて、しかも最後のページには
「さあ、最後にそのまずくて有害度100%の液体を飲んでください」
的なこと書いているし。(だからもうやめてるねん、と(^_^;))
絶望ですよΣ(゚д゚lll)ガーン
もっと斬新なことが書いていると思ったのに~~~~~!!!(まあこの時点で気づいてなかっただけなんですがね)
そんなこんなで2日目が終了していったんですよ。
引き続き飲酒欲求はあまりありませんでした。
これは当然顎の痛みよるものだと思いますが、夜寝る前に少しの違和感を感じたことは覚えています。
なんというか、冷静になって、酒が抜けてはじめての夜って感じ。寝れたか寝れなかったかあまり詳しく覚えていないくらいなのです。意識が少しぼやけていたのかもしれません。