アルコール依存症、もしくは予備軍の人は
病院へ通い、断酒会やAAという組織に入る人が多いそうです。
そこに通われている方の話(禁酒・断酒の先輩の話)を紹介します。
参照 私が禁酒・断酒初期、超絶お世話になった、そして今も毎日お世話になっている=のみすけさん=という方の断酒ブログ⇨酒をやめてHAPPYになろう!
禁酒するけど、別にアルコール依存症ではない
全員、酒を飲んでいる時は
=自分がアルコール依存症なわけがない=
と思うんだそうです。あなたもですよね?
私もでした。(私は病院に行ってないだけでアル症だったと思いますが笑)
アルコール依存症の方特有の言葉、思考回路がいくつかあるんですが、
あなたはこれ、どう思われますか?
禁酒中、元のんべえの思考回路とは
禁酒・断酒の日数を積み重ねていくと、ある時、
「あれ、もう正常に飲めるんじゃないかな」
と多くの人が思うそうです。(まあ私もわからなくはない)
その時に、
そうささやいてきた自分に後付けをするように
「もう、あの頃のようには泥酔しないで飲めるぞ」
とか
「おれは、依存症じゃなかった。だってこれだけやめれたもの。だからもう克服したんだ。普通の人のように飲むぞ」
のんべえのあなた(飲んべえだった私も)はこの言葉を聞いて何も感じないかもしれません。
でもね・・・。
ものすごくおかしなことを言っているんです。
つまり、
=自分はアルコール依存症ではないから、アルコールを飲む=
ということを言っているんですよ(^_^;)
依存症の思考回路。論理的に破たんしているよ
46時中素面の今、考えました。
そして・・・。
こんな簡単なことに気づかなかった自分を情けなく感じました。
マジで簡単なことなんですよ。
このアルコールという部分を
覚せい剤でも、買い物でも、ギャンブルでも
好きなものにあてはめてください。
例文:自分はギャンブル依存症ではないから適度に競馬にいく。
???
破たんしていますよね・・・。
こんな当たり前のこと、
アル症の人は気づかないんです。
なんでって???
アルコール依存症だから!!!
自分が依存症だということをさっさと認めましょう。
気づいてそれから先は・・・
光が差し込んできます♪
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