「何かを達成した時の一杯がないのでさみしい」

酒辞め当初はこんな気持ちになりますが、

離れていけばいくほど、なくなってきます。

酒を飲むために達成していたあの頃

いつの間にか、マインドが逆転していたんですよね～

そもそも何かを達成して、そのついでの一杯って感じだったのが、

一杯のために、達成するというマインドにね・・・

本末転倒になっているんですよ。

まあ、普通に多くの日本人が（もちろん過去の私も(笑)）

「あの一杯のためにがんばるぞ」

なんて言ってますが、

ずれているんですよ・・・

いつからでしょうかね。酒を飲むために頑張りだしたのって。

最初はちょっとしたエッセンス、スパイスに過ぎなかったんですよ。酒は。

それが、いつの間にか、酒自体が人生の目的になってしまっていた。

こうなっていくのが、酒は薬物たる所以なんですね(;^_^A

達成したこと自体が楽しい、うれしいと感じだす

酒辞めてしばらくすると、

その達成したこと、がんばったこと自体に価値を感じることができるんですよ。

そこに酒があるかどうかは重要ではないんですね。

もちろん、酒があれば尚いいという感じもわからなくはないです。

でも、上述したように、

酒がなければならない、酒がなければ達成感を感じないというのであれば、それはマインドの方向性が間違っているんですね(;^_^A

物事の本質をとらえましょう。

よく考えれば、それを達成したこと自体がうれしいはず。

酒はあくまで、そのエッセンスに過ぎないんですよ。

エッセンスでなくなった酒は、私の人生には不要であります。