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ヴィンテージ酒の謎

ヴィンテージの酒ってありますよね?

これ、もちろん私ものんべえの頃、ずっと見てあこがれていましたよ。

酒屋にいったらワインコーナーやウイスキーコーナーで信じられない値段で売っているところがありますもんね。

あのころ、

これらを飲めるようにがんばるぜ

って思ってましたが、

今考えたら
「いるか?」
ですよ。

ヴィンテージに弱い日本人

あなたも読まれたであろう
禁酒セラピーにこんなことが書いてあったんですよ。

「ヴィンテージワイン?騙されているよ」

って。

え!?
って思いますよね。

これまでヴィンテージを目指してきて、あのワインを麗しく飲むぞって思ってたものが一転、騙されているよって言われるんですから。

で、その要旨はこんな感じ。

・ワインはヴィンテージがよい

・ヴィンテージとは時間をかけて熟成されていくものである

じゃあボージョレーって何?

って話。

飛行機で速度マックスで全世界に送って、早くしないと解禁日終わって価値がなくなるよ、まずくなるよって話なんですが・・・

ウソ~~~~~~

って思いますよね。

同じワイン。

一方では熟成されたワインが高くなり、ボージョレーでは空輸が遅れたりでもすれば価値が激減。

酒飲み時代、おかしいななんて全く思うことなく飲んでました。当然味なんてわかりませしね。

で、上記の禁酒セラピーにこんなことも書いてあったんですよ。

「ソムリエのコメントが抽象的すぎて・・・」

その本にはソムリエについて結構過激なことが書いていたんですが、別に私はソムリエに対して何も感情がないのでどちらでもいいのですが、

一つ言えることは、

確かにあいまいすぎですよね(;^ω^)

芳醇な苦みが未来のあなたのベールを包みこむような味です。うんたらかんたら・・・

みたいなね。

??????????????????

何が言いたいのですか?

って話ですよ(;^ω^)

そのソムリエの話をふんふん聞いて、

「未来に乾杯」

とかいいながら

ふ~む、確かに芳醇だね

みたいな!

嘘つけ~~~~~って思いますよ(笑

まあ、一種のエンターテイメントならいいですけども。

今酒をやめて、
あこがれていた高級レストランでの高級ワインのやりとりがコントにしか見えません。

味だって、そんなにわかんないですしね(;^ω^)自称ワイン通の人もよく分からないんでしょ(笑)なんか全人類が集団催眠にかかっているのではないかとすら思ってしまいます。

ヴィンテージ酒はまあおしゃれではあるけど

ヴィンテージ酒。

まあおしゃれな気分をその値段で買うっていう意味ではいいんじゃないですかね。

酒飲まない私にはさっぱりですが。

どんな趣味でもヴィンテージってありますからね。その世界の人が分かって楽しくて幸福感を感じるのであれば問題ないでしょう。

しかし、酒をやめただけで、こうも見方が変わってしまうのか、と驚いてしまいます。それと同時に、ヴィンテージ酒につぎ込まなくてよかった~って心から思います。

そのお金。ほかのことに使います。

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