まだまだ寒いですが、日差しが春っぽくなってきて、
テンション高まってきております(笑)
どういうわけか、頭の中で旅行を回想するんですが、その旅行中酒飲み時代よく言っていたのが、
「一回酒抜かなあかんわ。寝てパワー溜めよ」
って言葉。
いや、飲むなよ!!!
で終わりですよね(;^_^A
酒を抜く?抜けない?? なんで飲むの!?
ほんと滑稽以外の何物でもないんですよね(;^_^A
例えば、ちょっと朝から時間が空いて夕方くらいから用事があるとします。
時間あるから酒飲んで過ごしますよね?
で、昼ご飯くらいももちろん酒を片手にいただくのですが、
だんだん焦ってくるわけですよ・・・
「やばい、結構飲み過ぎたぞ。用事までに酒抜いとかなあかん!」と。
で、
お昼寝するために睡眠薬代わりにまた酒飲んで、仮眠をとって酒を抜こうとするんですよね・・・
いや・・・飲むなよ!
でしょ(笑)
論理的に破綻しているのですよね。
夕方からの用事に酔い過ぎて行ってはいけない&ある程度パワーを回復して用事に臨まないといけない。
だから早く酒抜いて、パワー回復して、みたいな。
まあ多分というか絶対に夕方からのその用事とやらも酒飲む用事なんでしょうけど、その酒をたらふく健やかに飲むために、朝から飲んだ酒を抜いておくという行動。
いや、だから飲むなよ!!!
としか言いようがないんですね(;^ω^
酒飲み時代、何万回と言っていたであろう、
「ちょっと酒抜いてくるわ~」
って言葉。
今この文章を書いてその時の様子を相当俯瞰して見れているのですが、
やられちゃってますよね~。もうやってることが狂ってますよ(-_-;)
酒をわざわざ体内に注入して、一刻も早く出そうとする滑稽さ
そんなに酔うのが好きだったら、ずっと体内にとどめておけばいいんですけどね。
それだったら酒を次から次へと飲まなくていいですもんね・・・
でも酒をある程度飲んだら抜きたくなるでしょ?尿や汗、そして爆睡して抜きたくなるでしょ?
なんでだと思います?????
酒(アルコール)が毒物だからですよ!
体が毒を排出したいって思って出してくれているんです。
だから、飲んでは出し、飲んでは出しという本当にわけの分からないことをやってしまうのですね。
酒関連の勉強を重ねていくと、
滑稽だな、あほだなという話だけでなく
何だか自分の体に
「マジでごめんな」
って思います。
酒を抜きたいという気持ちは、毒を体にとどめないようにしてくれていたんですよね。
あえて毒を入れようとは二度と思いません。