禁酒・断酒の一番楽な方法。
それは
酒やめる方がラッキー
っていう思考回路に転換させることなんです。
よっしゃ！やめてラッキー
酒をやめると決めた時、
「うわ、もう一生飲めないのか」
とか
「これから俺の人生は酒無しで暗黒だ」
と思ってしまいますよね。
この大前提が日本人の意識の中にあるので、いまだに言われますもん。
「お酒やめてすごいね～」
って。
だ・か・ら
凄くないんですよ(;^ω^)
酒＝楽しいもの
という洗脳に近いものがある大前提で話をしていくとそうなるでしょうが、それを変えてあげるだけなんですね。
例えば、私が趣味をやめたとして、
「あれだけ好きな趣味をやめてすごいですね～」
とはならないでしょ！？
「あ、そうなんだ、何かあったのかな？」
って感じじゃないですか。
酒も全く同じなんですよ。
一応酒はドラッグということに分類はされますが、
趣味も酒も何もかも、要するに
快楽・達成ホルモンであるドーパミンがでるか否か
ってだけのことなんですね。
それを我慢して酒を飲まないことを耐え忍ぼうとする。
これでは絶対に続かないし、続いたとしても日々楽しくないですよ。
だって、我慢の人生ですから・・・
いくら我慢しようが、ほしいものは欲しいんです。
いや、もっと言えば我慢すればするほど欲しくなるんですよね。（何でもそうですが）
禁酒・断酒の最も重要な点はここだと断言できます！！！
つまり、
酒無しでこれからどうやって生きていくのか・・・
という思考回路から
やった～もう飲まなくても済むぞ
っていう回路に変化させるんです。
意外と簡単な意識改革
そうですね～。例えば、苦手な、または嫌いな人を思い出してください。
職場でも、近所でも、過去の出来事でもまあなんでもいいです。
その人を思い出せば出すほど、ムカついてくる感じになる人もいるでしょうね(;^ω^)
でも、よく考えてください。
その人、はじめから嫌いでしたか？
初めて出会った時と今の印象、違うくないですか？？
「いや、あいつのことは出会った時から生理的に無理」
とかなんとか言いますが、人間同士では、ほとんどそんなものはないことが分かっているんですね。
（生理的と言うのは、蛇とかライオンとか暗い場所とか高い場所とかそういうことを言うんですよ笑）
じゃあ、あなたに何が起こったのか・・・
脳の回路ができたんですよ。○○さんが嫌いだという回路がね。
その回路ができ上がると、その人を見たり、その人のことを考えたりするだけで、脳の回路が発火して、怒りやむかつきを感じるんですね～。
これと同じことを、私自分の脳にしているんですよ♪
すなわち、
酒に対して「嫌いだよ」っていう脳の回路を作り上げたんです。
で、そうしているうちに
「どうでもいいよ」っていう脳の回路に変化しちゃったんですね。
嫌い回路は意図的に作りましたが、
どうでもいい・無の回路は自動的でしたね。←（これはラッキーでした。嫌い過ぎたらどうでもよくなるんですね）
我慢して我慢して、酒をやめるというのはかなりの人が断念してしまいます。
根本的なやり方、戦略を変えると、簡単に酒やめれますよ♪
