あと1週間しか余命がないとしたらどうします?
って考えた時、
「飲みまくります!」
とか
「もう1週間じゃアル中になる心配もないし、死ぬまで飲む」
って答えてたと思うんですが、今では絶対に飲みません。
なぜか・・・
人生の有限の時間に頭をボケさせるのが嫌なんですよ。
最終的な結論かもしれない まともな思考ができない時間がもういや
酒もドラッグの一種だとして、
なんか有限の時間に酒・ドラッグで頭をボケさせているだけにしか思えないんですよ。
特に私のような飲み方はね(多分あなたも(笑))
以前にも記事にしましたが→末期がんおっちゃんとアル中の俺の違い
緩和ケアといって、生きている残りの時間に点滴などで薬物を注入し意識を遠いものにして、痛みや辛さを感じなくさせるということを、末期の方には行われているようなのですが・・・
それとの違いがあまりないような気がしているのですよ(;^ω^)私のような酒の飲み方は・・・
人生の残りの時間。
ずっと睡眠薬飲まされた状態で、半分意識あるかないかという時間を過ごして死んでいく。
残り1週間しか余命がないとすれば、なんてもったいないことをしているんだろうって思う方もいるかもしれません。
人生は、時間は有限だってことに、日常では気が付きにくいですからね・・・
だから、
「今日くらいはいいや」
ってのが続いて、どんどん取り返しのつかないことになってしまう。
まだ、飲酒歴十数年で気づいた私は、酒を飲んでいた過去に対して
「あんなこともあったな」
で済みましたが、
それこそ飲酒歴数十年になってくると飲んでいた自分、時間を完全に後悔、全否定する人もでてくるようです。
そんなの悲しすぎだと思いませんか?
なんで頭ボケさせるまで飲むの?
で、普通ののんべえや飲まない方はこう思うんです。
「なんで頭ぼけさせるまで飲むの?」
って。
今となれば、そう言われる意味も分かりますが、もちろんのんべえの気持ちもわかります。
ボケさせずにはおれないんですよ(;^ω^)飲みだしたらね・・・
我々は、
頭吹っ飛ばしてなんぼ
みたいなところがありますから。
時間、めちゃめちゃもったいないですよ。
そりゃこんな生活を続けていたら、人生自体を後悔してしまうような気もします。
今日も酒を飲まず、シャキッとした頭で人生を生きる。
素晴らしいことですよ!
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