災害が続くので、特に我々は考えておきたいものです。
直後は大丈夫だったんだけど・・・
以前、災害時の飲酒についての記事を書きましたが、
実際に新潟地震を経験された方からメッセージをいただきました。
なんか想像できますよね。
災害直後、酷ければひどいほど、確かに飲もうという気持ちにはならなそうです。
目の前で家が倒壊していたら、津波が襲ってきてたら、
まず行動しますもんね。
さすがの飲んだくれも、そこで一杯とはならないでしょう(;^_^A
何より、
目の前の人や自分の生命が危機にさらされているので、
それはそれは酒を忘れて災害に立ち向かっていたことでしょう。
しかし・・・
ですね。
やることがないから、不安だから
仮設住宅や避難所で
「とりあえず一杯」
ってなってしまう。
この状況で飲んでしまうってのは、すごく分かるし勉強になりますね。
最初、気はってますもん。災害直後は・・・
それを経てちょっとほっこりしだしてからが危ないということです。
私たちが酒を飲むときは、
何かを乗り越えてほっと一息
みたいな時から始まってくことが多いです。
避難所や仮設住宅なんてその最大級のものですよ。一応、生命が助かったわけですから・・・
(まあここからが本当の闘いであるのはいうまでもないのですが)
気が張っていたのが冷静になってくると、
不安や孤独が襲ってくることもあるでしょうね。
そして徐々に酒が増えていって・・・
こんな落とし穴もあるようです。
やっぱり今のうちから、酒とおさらばしたい人は、さっさとしておいたほうが賢明なようですね(;^_^A