禁酒・断酒を本気で考えた人は、誰もが一度は読んだことがある、もしくは読もうとしているであろう禁酒セラピー。何せ、禁酒に関連する本はこれ以外あまり思い当たらないですもんね。禁煙本は結構でてるのに、禁酒本がほぼこれだけなんて、何か陰謀がある気はしますが・・・
で、私のことを思い返すと、禁酒・断酒を決意したその日に本屋に買いに行きました。実はそこらへんの書店には置いてないんですよね・・・禁酒セラピー。結構大きめの本屋にしかないのですよ。
酒をやめることになった出来事と向き合い始めた&本当に酒をやめるのか俺?という絶望感の中、わざわざ大都市の大きな書店まで買いに行きましたよ。すぐに読みたかったですからね笑 わらをもすがる思いとはまさにあのようなことを言うのでしょう。
禁酒セラピーの内容
ぶっちゃけ、禁酒セラピー読んだとき、
「は?」
でしたよ(^_^;)
そんなわけないがな、の連発でしたし、そんなこと言われてもあなたはそうなのでしょ、という感じ。本の中に、まだ酒をやめたらだめですよ、みたいなことを書いているので、
「もう、やめとんねん。こっちは」
なんて勝手にきれながら読んでました。(アホです笑)
で、内容を簡単に言うと、
「酒やめるの簡単だよ。マジだよ。でも難しいと思っているでしょ?なんでだと思う??それはあなたが社会に洗脳されているからだよ」
という内容なんです。
ここだけ見ると、読んだことのない方は
=どんな本なんだ!?=
って思いますよね(^_^;)
でも、本当にこういう内容が書かれているんです。
で、その洗脳がなぜ行われているのか、とかその洗脳の解き方を書いているんです。
昨日、一昨日まで飲みまくっていた人からしたら、マジで
「は?」
ですよね(笑)
私の場合、禁酒・断酒の日数が進むにつれて徐々に分かってきたんですよ。
「この著者、アレンカーの言っていること、本当かもしれないぞ」と。
読めば読むほどその通りな禁酒セラピー
で、別に期間を決めていたわけではないのですが、思いついたときに読んでいたんですよ。今から考えたら週に1回くらいのペースになっていたかもしれません。
読むたびに、納得部分が広がっていく感じなんです。
で、最初に読んだとき一番ふに落ちなかった言葉、
「アルコールはデメリットが多く、メリットが少ないからやめようと言っているのではないのです。アルコールにはメリットなど一つもないからやめようと言っているのです」
という部分。
アルコールにメリットが無いなんてそんな馬鹿な~~~~~~~!?
って思ってました。
で、この部分を乗り越えた時、この部分の真意を理解した時、私の中で禁酒・断酒が完璧に安定しましたね。(10か月くらいかな)
今一度言いますよ?アルコールにはメリットなど一つもないのです。
って再三再四禁酒セラピーで言われているのですよ(^_^;)
そんなわけないがな、と思いたいですよね。我々超絶のんべえからすれば。
でも、今だったら分かります。
アルコールにはメリット一つもありませんでしたわ!
こんなことが禁酒・断酒して時間が経過すればするほど分かる一冊です♪
おすすめですよ☆
禁酒セラピー 読むだけで絶対やめられる (LONGSELLER MOOK FOR PLEASURE R) [ アレン・カー ]
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