=夜、酒を飲まないと眠れない=
という理由で酒を飲む人がいます。
でも、それ、まやかしって知ってました???
酒を飲んだら熟睡できない
大きく分けて問題点が2点挙げられます!
1、アルコールの量が増えてしまう
2、熟睡できない
まず、1について。
確かに、少量のアルコールは気分を落ちつけ、眠りを誘発しやすいという側面もありますよね。だれもが感じた事があるでしょう。
でも、少なくとも禁酒を考えだしているあなたは、
そのアルコール摂取量が
=少量じゃなくなってきてる=
んですよね!?
でも、それは当たり前のことなんですよ。
人間には耐性があるので、
同じ効果を得るためには
どうしても最初の量では得られないようにできてるんです。
で、
ひたすら量が増えてくるんですね(;^ω^)
そして2について。
アルコールを飲みながら寝ると、
熟睡できていると思いきや、まったくできていない
ということが科学的に分かっています。
それは、みなさんの体験からも明らかですよね!?
飲みすぎて、よくわからないうちに爆睡していて、朝起きたら全く体が回復していない(別に二日酔いでなくとも)
なんてことありますよね!?
アルコール分解のために、他の修復パワーを使ってしまう
これのメカニズム♪
人間は寝ている間にいろいろな部分を修復するんですが、
そのパワーを全部アルコールの分解にもっていかれるわけです。
体にとって、毒素がはいってきているので、必死に分解しようとするんですね!
だから、他の体の部位の復活なんて後回しになっちゃうんです。
断酒をして、数日、数週間は寝にくいとか寝苦しいとか、寝付けないとかの症状がでるでしょう。
でも、そのうちにどんどんそれがましになってきます。少なくとも寝ている間には今までアルコール分解に使っていたパワーを有効な部分に回しだしているので♪
酒をやめたら、朝起きた時、とんでもなく爽快な朝が、毎日一生続くんですよ♪
関連記事⇨禁酒のメリット=髪の毛編=