よっしゃ、禁酒しよ!
って思った時、
宣言するかどうか悩みますよね。
あなたは誰かに酒やめていること言っていますか?
酒やめる宣言をしにくい理由
私自身を振り返ってみても、酒やめる宣言は高らかとはしていなかったですよ(;^_^A
もし飲んだ時にウソになってしまうから、とかそんなのではないのですよね・・・
別にその部分で他人にどう思われようがいいわけで。
で、何で高らかに宣言しなかったのかなと考えたところ、
自分の中で?だったんですよね(笑)
何度も思いましたもん。
「え、俺マジ酒やめるん?」
って。
覚悟が決まってないとかそういうことじゃないんですよね。
特に私の場合、まだ若い(やめたのは30代前半)ということもあって、飲酒に関して周りのクレームもそれほどでもありませんでした。
妻やうちの母親も
「何も別にやめなくてもいいんじゃない?」
という感じ。
私にとって禁酒・断酒は必要に迫られていたわけでもないんですね。自分の中でなんかノリの部分、実験的な要素が大きかったような気がするんです。
俺が酒やめたらどうなるんやろう
みたいな感じ。
そんな状態で高らかと宣言できるわけないですよね・・・
何より自分自身が自分の飲酒をストップすることに現実味を持っていないので、宣言できませんよ。
一番の悪循環としては、
断酒の必要性に迫られる
↓
深層心理は酒と離れたくないと感じている
↓
それを払拭するために酒やめる宣言
↓
速攻破って自己嫌悪で飲酒
こんなところでしょうか(;^ω^)
ですので、宣言するのも一つの手ではあるのですが、
そんなことより自分の奥底の自分に
「ほんまにやめるんだよ、お酒♪」
って思わさないといけない感じです。
いつの間にか酒やめる宣言してた
で、私の例で言えば、
いつの間にか酒やめる宣言をしていた
って形なんですよね。
なんか自分の中で、
「あ、これは人生において酒いらんわ」
って悟った感じですね~。
禁酒・断酒して10か月くらいでしょうか。
酒やめる宣言も上手に使えるならいいですが、一回その宣言を破ってしまうと、ウソをつくのだなと認識されてしまいます。
周りの人にじゃないですよ?
自分自身にです。
考えてもみてください。
周りの人が酒やめる宣言して、それが続こうが破られようが
どっちでもいいでしょ!?
やめれてたら→よかったな
破ったら →やっぱりな
で終わり。
それくらいなんですよ。他人の自分に対する関心なんて・・・
ですので、酒やめる宣言して破ってしまった場合、自分に大ダメージが来てしまいます。
腹の底から
「あ、飲酒は無意味だわ」
って気づくまでは、
宣言せずに黙ってもくもくと酒やめる日々を送るのもいいかもしれません。
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