禁酒・断酒生活していると、気が付いたら遠くに行っているものがあります。
そしてその遠くに行っているものが、
=実に無駄であったのか=
ということを素面の今、実感させてくれます。
どうしてあんな無駄なことをしていたのか・・・
とりあえず飲みに行きましょう
酒飲みは酒を一緒に酌み交わさないと基本的には仲良くなれないと思っているので、まずこの言葉が出てきますよね。
小学校の先生だった時でも、一応最初の方は飲みに行ったりもしましたが(酒がのみたいだけ)
メリットなさ過ぎでしょ!!!
お金使って、健康を害して、それだけならまだしも時間とマインドをやられてしまう。
素面の生活が板につくというより当たり前になってくると、
別に飲まなくていい人にわざわざアポをとって飲みに行っていたんだな
って気づきます。
別に飲まなくていい人=話す必要のない人
というわけですよね。
人生にはステージというものがあると思っています。いつまでも学生時代の友人と飲みに行ってて、その人が上のステージに行くのは難しいですよね(^_^;)
もちろん、たまにならいいですが、
ことあるごとに、学生時代の友人とばっかり飲みに行くとか、いつもの飲み仲間と一緒というのは、貴重な自分の生命時間を削っている
ということに今更ながら気づきました。
もし、私が飲んでいたら、当時飲んでいた人たちとも定期、不定期問わず引き続き飲んでいるでしょう。
そこで何が生まれたのでしょうか?
仮にビジネスで新しい展開になっているというのであれば、もうとっくにのんべえ時代に生まれています。
今頑張ってない人が、未来に頑張るということはまあほとんどないですから(^_^;)
大人になると、遊びに行くということの代わりが飲みに行くということになりますよね。(特に我々のんべえは・・・)
それが、無駄すぎることに気付くんですよ。
禁酒・断酒間もない人に告ぐ その行きたいと思っている飲み会はマジで無駄だと理解できるから
禁酒・断酒間もない頃、飲み会を控えていました。
なぜなら、
=ビールを飲んでいる人間を見たくなかったから=
です。
禁酒・断酒後一年はこんな気持ちになっているだろうな、と思っていたので、一年間基本的に飲み会には参加していませんでした。(結婚式とかいったけど)
で、一年以上経って、酒がマジで必要無くなって、飲み会に行っても、ビール飲んでいる人みても別に何も思わないでしょう。結婚式でも別にビールに対して何の気持ちも湧かなかったし。
でも、そんな状態でも、
=飲み会に行きたいと思わないんですよ=
マジ全く興味ないんですよ?
何でか分かりますか?
メリット、デメリットを考え出すんですよ。
この飲み会に出た時に、自分にどんなメリットがあるのだろうか
ってね。
お金と時間という資産を使ってまで、その会に行くかどうかということをたっぷり吟味するんです。
もちろん、そのメリットというのは何でもいいのですよ。
何もビジネスに直結するとか、新しい人と会うとかだけでなくとも
ばか騒ぎして面白い、リラックスできる
みたいな感じでいいのです。
ただ、残念ながら、世の大多数の日本人(少なくとも私の幼少期からの友人&飲み友達)は、
飲み始めると悲惨系
になるんです(笑)
「サラリーマンなんて・・・」
とか
「いかにさぼりながら給料をもらうか」
とか言って、今後の悲惨な人生の展望を語りながら、競馬で一儲けしたいとか言っているんですよ・・・
????????
さようならでしょ・・・
そんな場所に素面で行けないですよね(^_^;)
その間、本の一冊でも読めます。筋トレできます!
だから、大丈夫なんです!
別に忘年会など行きたいのを我慢しているのではなく、かなり取捨選択しているのですよ。この会は自分にとって得か否かということをね。
最近では会社や職場の忘年会を欠席する若者が増えているという話題を聞きます。(私もそうでしたが(〃艸〃)ムフッ)
行きたくないものに行くという謎の悪しき日本の習慣は消え去っていきますよ♪
そして禁酒・断酒したら基本的に行きたいとも思わなくなりますよ(^_^;)
だって、時間が本当にもったいないから・・・