MENU

酒しか娯楽がなかった俺

「酒もないのに、よく楽しいね」

って言われますが、

この言葉がどれほど視野を狭めていたのか

ということに気が付いた今日このごろです。

娯楽は飲酒です。は?

あの頃の私に

「娯楽は何?」

って聞くと

「飲酒です」

って答えてました。確実に・・・

その答えから、いろいろな突っ込みがでてくるんですよね(;^_^A

・じゃあ基本的に毎日、朝方から飲んでいるってことは、人生ずっと娯楽なんですか?

・え、酒以外娯楽ないんですか?

・それ、おもしろいんですか?

・むなしくないですか?

・・・とね。

当時は

「おもしろいですよ」

って言っていたんでしょうけど、

よく考えたら面白くないし、むりやり面白くさせようとしてたし・・・

娯楽って文字に楽しいという字が入っているから、楽しけりゃいいんですが、

飲酒、楽しくなくなってきていましたよ?

飲酒、自分にさせられている感じになってきていましたよ??

娯楽と呼べる状態では既になかったような気がします。

新しい娯楽

まあ娯楽の詳しい定義とかはおいといて、

上記の通り楽しいこととすれば、

酒以外に楽しいことなんていくらでもあります。

むしろ、その楽しいことは、

酒を飲んでいたら見つからなかった。

飲んだくれ時代には見えてこなかった、思いもよらなかったことがこの世の中にはたくさんあります。

新しい娯楽を探そう

なんて思わなくても、

酒辞めたら、新しい楽しいことはいくらでもでてきます。

酒飲んで、楽しいことをしているつもりが、実は楽しいことを奪っていた。

酒ってやっぱり、合法ドラッグですね~