何をするにしても早いほうがいいです。
そしてそのことが禁酒・断酒には特に当てはまるそうです。
当てはまるそうです、としているのは、私の実感はもちろんのことなのですが、何より私より一回り二回り年齢が上の、禁酒・断酒された方々が口をそろえてそう言われるからです。
たまたま33歳で禁酒・断酒に踏み切ったが
33歳で禁酒・断酒に踏み切った私。
もう一生分飲んでいたので、別に構わないという反面、
当然、
「酒やめるん若すぎやろ」
とか
「いくらなんでもやめんでよくない?」
という問いが私自身と周り、両方から出てきていましたよ。
特に、自分自身からの問いがするどかったですね。
「お前これからビジネスでもどんどんやっていくのに、酒飲まんでどうするの?」
と。
(当時、酒飲まなかったら、人は仲良くならないと本気で思っていた笑)
禁酒・断酒を初めて半年くらいまでは、
基本的に「俺は何をやっているんだ」
状態でしたよ。
ところが、徐々に禁酒・断酒が板についてくると、
「この若さで酒やめてるのカッコいい」
になってきたんですよね(笑)
生粋のナルシストなもんで(すいません笑)そこらへんは仕方ないのですが(^_^;)
だんだん本当にかっこよく思えてきたんですよね。酒やめているだけなんですが・・・・・
元来、みんなと同じことをやるのが嫌いなもんで、
=飲むんならそんじょそこらのレベルではなく=
=飲まないんなら節酒とかしょぼいこと言わないでやめてまえ=
的な性格なもので・・・
で、そんな時に、実際に禁酒・断酒をされている方々にお会いをして感銘を受けたんですよ。
小太郎君 その若さで禁酒・断酒に踏み切ったこと 人生の勝者だね
何を先輩方そんなおおげさな、と思っていましたが、あんまり禁酒・断酒の先輩方に言われるものなので、そんな風に思うものかなと思い、年配の方に様々なことを聞いていったんですよ。(酒に限らずね)
その結果、
若い時に無為の時間を過ごしてしまったことが一番悔いている、という意見が多いどころかそれしかなかったんですよね。
で、それが酒とどうつながるのかというと、
酒を飲み始めて、色々ビジネスのためだとか人脈を広げるためとか、ストレス解消のため、とかなんじゃかんじゃ理由つけますが、
結局飲み続けていくと無為の時間になってしまうのですよね。
で、そのまま何十年と飲み続けていくと、飲酒行為=無為の時間になってしまうのですよ。
ふと振り返った時、あの時飲んでいた時間とお金を返してくれたらなんでもできるのに、となるわけですよ。
大好きなお酒を楽しんでいる時間を後悔する。これほど人生悲惨なことはありません(^_^;)
今日、今から禁酒・断酒するのが、あなたの人生で一番最善ですよ☆