日本人はネガティブ思考。
これは研究の結果からも明らかなんですよ。
ちゃんと理由が分かって対策をすればそれも改善しますが、まず気づきましょう。
そんな生き方面白くないよ
ってことに。
日本人はセロトニンが少ない
日本人は欧米人と比べて、
セロトニンを体内にとどめておくことができにくいことが分かっているんですよね。
セロトニンというのは、
幸福感やリラックス感をつかさどるホルモンなんです。
一説によると、体が小さい上に、災害も頻繁に起こる日本で生きていくための術として、
ネガティブな考え方をさせて生き延び来たのでは
ってのがあるようです。
良く言えば、危機を回避する能力が高いということ。
このことによって、我々先祖は生き延びてきたようなんですね。
ところが、そのDNAがまだ残っているのか、
その作用が悪い方にでてしまっているのですよ(^^;
ネガティブに物事を捉えることにより、危険から身を守る=命を守る
ということができてきた日本人ですが、
何でもかんでもネガティブに物事をとらえすぎてしまう癖が残っているんですね・・・
その一例がサッカー。
あなたもご存知の通り、日本人の多くはゴール前でシュート撃たないでしょ?
これはシュートする前に
「外したらどうしよう?」
って一瞬よぎるんですよ(;^ω^)その一瞬が命とりなのはご存知の通り。
外国人はどうですか?もちろん国にもよりますが、
ゴール前でパス出しあってこねくり回さないですよ汗
「知るか~」
っていってさっさとシュート撃つんです。
私、留学中にいろんな国の人サッカーしましたが、
マジ顕著に表れてました。
特にブラジル人とイタリア人(笑)
そのネガティブ思考 命を守るためのものですか?
今一度確認しておくと、ネガティブ思考、心配症などは、
命の危機を回避するためのものなのですね。もともとは。
この前あそこで津波が来たらしいから気をつけよう
と思うのはまさにそれ。
無意識に海から遠ざけて危機(津波)から守っているということが言えます。
ただ・・・
多くの日本人のそれ。要りますか??
なんでもかんでもネガティブに捉えて、自分よりうまくいっている人がいれば妬み、自分の方が上だと思えば蔑む。
どう考えても、現代では邪魔になっているとしか思えないんですよね。
このブログの主題である、禁酒・断酒も同じこと。
禁酒・断酒したら楽しいよ、最初はしんどい時もあるけど最高の人生が待っているよ
って言っているのに
「そんなわけない、なんちゃらかんちゃら」
って言ってあなたにどういうメリットがあるのか?(;^ω^)
私も友人にいっつも言われますからね・・・
「そんなわけない。お前が特別なんだろ。どうせ一生辛い酒無し人生が待ってるんだ」
って。
そう思うならそれでいいし、そんなに嫌なら飲んどけばいいと思いますよ(笑)
ネガティブ思考=危機管理能力
確かにこれで、ここまで何千年も生きのびてきましたが、
それはいらないでしょ?
って思うネガティブさを発揮している人、いすぎです。
楽しくない&損している&日本のサッカーが弱い理由ですよ~(;^_^A