体からお酒(アルコール)が抜けたあと、
離脱症状という症状がほとんどの場合で現れます。
でも、この流れさえ知っておけば、怖くないんです!
大きく分けて二つの離脱症状がある
まず離脱症状は大きく分けて二つ。
①お酒をやめて数時間から数日にかけて起こる離脱症状。
②お酒をやめて1週間~1年(場合によっては数年)にかけて起こる離脱症状。
それぞれ専門的な名前があるので、ご興味のある方は、調べていただければ、と思いますが・・・。
①は、けいれんしたり、発汗したり、高熱がでたり幻覚を見たり、という
いわゆるアルコール依存症患者がなってそうなイメージそのものです。
私の体験からいうと・・・・・
この①の期間は、あまり離脱症状を感じなかったというか
=あまり覚えていません=
幸運?にも、断酒を決意するに至った理由の大きな一つでもあるんですが、
あごが粉砕されていたので((;^ω^))
日常生活に支障をきたすレベルで、飲みたいとかそれどころじゃなかったのです。笑(一か月間、口がボールペンほどの細さしかあかなかったですから笑笑)
でも、断酒の先輩方の話を聞いていると、
それはそれは辛いそうですよ!
自分は何をやっているんだ、と何度も思うみたい。(まあ、でもたったの1週間です(;^ω^))☜今のあなたからは1週間!?長すぎだよ、と聞こえてきそうですが・・。
で、そこから、断酒をはじめて1年間は、次のようなステージに分かれます。
ステージ1 緊張期(0~14日)
特徴:とにかくしんどい。
ステージ2 ハネムーン期(15日~90日)
特徴:よい気分。断酒になれてくる。
ステージ3 壁期(90日~180日)
特徴:断酒が当たり前になり退屈さを感じる。
ステージ4 適応期(181日~270日)
特徴:壁期に感じた退屈さが消え、アルコールへの欲求も減る
ステージ5 解決期(271日~365日)
あまりアルコールに興味がいかなくなる。アルコールの無しの生活の素晴らしさを再認識する
おおむねこの通りに動いていきます。私も例外ではないです。
もっとも恐ろしいステージ3
そしてこの中で最も恐ろしい期間がステージ3の壁期です。
ここで多くの方が再飲酒の道に走ってしまうようです。
でも、敵を知れば大丈夫!!
ステージ3を詳しくみていくことにしましょう!
続く ⇨最も恐ろしいステージ3 =壁期=
関連記事⇨ステージ3 壁期の詳細
コメント