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禁酒・断酒のこつ

酒をやめるコツは、人それぞれに合う色々な方法があると思います。実際に聞いたり、自分で試してみたり、試行錯誤を重ねましたが、(なんとかやめようとたまたまそうなった)一番肝心なのは、ねばならないをやめることのような気がします。

ズバリ、酒をやめたいという思考回路にもっていくことがコツと言えそうです。

禁酒・断酒をせねばならない?

最初はこのような方も多いと思うのですよ。

周りからの話、そして自分のふるまいを振り返って、自分は酒を飲みすぎかもしれないぞ。ふるまいもどうも良くないぞ、これはちょっと酒との関わり方を考えないといけないぞ、と。

そこで、大体の人は節酒を試みるんですよね。

ところが、ご存知のように、

超絶のんべえのあなた(もち私も!)は、節酒なんてできるわけないんですよ(^_^;)

じゃあ、どうするかというと、仕方なく禁酒に、という状態になるんですよね。

その時のマインドは、というと・・・

禁酒・断酒をしなければならない

という状態に陥ってしまっています。

しなければならないの弊害

別に禁酒・断酒に限りませんが、

人間はしなければならないという強迫観念を動機にして物事を遂行しようとすると、恐ろしい程パフォーマンスが下がるということが分かっているのですよね。

まあ少し考えれば当たり前のことだとは思います。

学生時代、しなければならないことがいくつもありましたよね。それらの進行、そして出来上がり具合はいかがでしたか?おそらく、あなたにとってのしなければならなかったものは、いつまでも残ったり、ダラダラしたり、結局してもほぼ意味をなしていないという感じだったと思います。

ある人にとっては夏休みの宿題。ある人には逆上がりの練習・・・

ここで、重要なポイントは、

しなければならないというのは人のその時に状態によって変えることができるということです。

例えば私。

今マインドフルネスの教室を運営していることもあり、毎日様々な方と出会います。その時に、もちろん色々な考え方の人がいるんですね。だからこそ、世界の考え方の根本である、各宗教をしっかりと学んでいるところなのですよ。

ところが今考えると、大学時代の講義で世界宗教というものが必修でありました。当時、それこそせねばならないでしたよ。

何の講義をされていたのか、レポートに何を書いたのか、さっぱり覚えていないですからね笑

ぎりぎり可でした(^_^;)

あの講義が今あるなら、多分満点でしょうね(^^)/だってやりたいことだから♪

禁酒・断酒したい、というマインドに変える

結局酒やめるコツはここなんですよ。

禁酒・断酒をしなければならない

から

禁酒・断酒をしたい

というものに変える。

そのために、禁酒・断酒したらこんなにもいいことがあるよ、ということを紹介しているんですよ。

あ、こんなに良いことがあるのなら禁酒・断酒したいな、って思ってもらえたらいいなって感じ♪

あなたの禁酒・断酒をねばならないからしたいに変えましょう♪そうすることで、全神経がそのために働いてくれますよ(^^)/

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笑顔いっぱいの禁酒・断酒